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【実釣インプレ】NEWサイズ「JUDYFISH/ジュディーフィッシュ4.2inch」の実力

寄稿:兜森 陸
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こんにちは!HIDEUPスタッフの兜森です!

今回は遠征編。9月頭に霞水系を飛び出して榛名湖へ! そこで2026年新製品の「JUDYFISH4.2」を投げてきましたのでその時のお話をしたいと思います!

兜森 陸(Kabutomori Riku) プロフィール

霞ヶ浦水系を中心に活動する若手のホープで、ハードからソフトまで巧みに使いこなし日々釣り歩く。 2023年陸王オープンではCブロック3位、霞水系1位という実績も。

初となるライブスコープの釣り

今回の榛名湖釣行では、私自身初となるライブスコープでの釣りに挑戦してきました。

…そしてこれがまた難しい。トーナメントプロ達がどれだけ練習を積み重ねているかを実感しました。

その時の榛名湖の状況としましては大減水、かつ晴天でおまけに無風。これまた難しい状況が揃ってしまったなと。ただ、そんななかで唯一反応があったのが「JUDYFISH4.2」。西川慧プロがプロデュースしたJUDYFISH5.2のダウンサイジングモデルで、使用したリグは3.5gのミドストです!

「JUDYFISH4.2」はオリジナル同様に中空ボディが採用されていて、絶妙なボリューム感とナチュラルな波動が特長のワーム。

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実際、榛名湖のワカサギの大きさと比べると少し大きいのですが、ルアーサイズをワカサギに合わせてしまうと無数にいるワカサギに紛れてしまい気づかれにくい。結果、この4.2インチがベストだったのでは…と思っています。

榛名湖は霞水系と違いクリアレイク。バスの警戒心も高い中でボートとの距離数メートルで食わせられたのは、やはりこのテールのおかげでしょう。サイズダウンしてもこのテールの威力は落ちていませんでした。

JUDYFISH4.2のおかけでナイスコンディションのバスをキャッチすることができました!

前回記事にさせて頂いたJUDYFISH5.2のサイズダウンバージョンとなる4.2インチ。サイズダウンしたことにより、食わせ力とフッキング率、そしてなによりマッチザベイト力が高まったなという印象です。

全国どこのフィールドにもいるベイトフィッシュと同じくらいの大きさになったJUDYFISH4.2。どんなフィールドでも、どんな場面でも使いやすくなったのではないかと思います。

発売は2026年の春を予定しているとのこと。もちろんホームフィールドの霞水系でも火を噴くと思いますので、ぜひお楽しみに〜!

前回記事はこちら

ムシ?カエル?やっぱり魚!「ジュディーフィッシュ5.2inch」兜森流 夏の使い方

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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