皆さんこんにちは。“三浦一真”です。
2025年8月よりピュアフィッシングジャパンのJB/NBCトーナメントへのスポンサードが再開。アブ・ガルシアとバークレイ製品が国内トーナメントシーンでも使用可能に。
その中で今回は、改めてMax Scentシリーズについてのおさらいと、2025年秋頃にいよいよリリースとなる「C.O.TONGUE」について紹介させていただきます。
Max Scentシリーズとは
Berkleyラボにて開発された“味と匂いを含む水溶性フォーミュラを練り込んだマテリアル”によって成型された、ソフトルアーの総称で“匂いで寄せて、味で離さない”という釣れない訳がないレベルの唯一無二の特長を持ったルアーです。
Gulp!シリーズの場合、その高い集魚力を維持する為に密閉容器を使った管理が適していますが、Max Scentの場合、パッケージのジップを閉めるだけで状態を保ち、手軽さという点でも、アングラーに喜ばれています。
モチロン季節を問わず一年を通じて信頼して使えるルアーですが“イレギュラーな状況変化”でこそ、特に効果を実感してもらいやすいと思います。
急な濁りが入ってタフな状況
バスにとって濁りは視覚的要素が制限されている状態、そうなるとエサを求めて行動する場合“嗅覚”にやや頼りがちになるので、Max Scentの効果が発揮されやすいです。
低水温期のクリアアップ
水温が低下して水中のプランクトンなどの不純物が死滅して沈殿することによって、水がどんどんクリアになっていくと、水中の“様々な匂い”がなくなっていき、Max Scentのフォーミュラがより遠くまで拡散されやすくなり、集魚効果がUPします。
こちら2つの説も、モチロンBerkleyラボでシッカリと実証済みです!!
代表的なモデルについて
Max Scentシリーズには、琵琶湖のようなビッグレイク〜ため池のような小規模フィールドまで、場所を選ばず扱いやすいシェイプのモデルが沢山ラインナップされています。 その中から特にオススメしたいアイテムを紹介します!
バークレイ公式「D-ワーム(3.6in/4.5in/5.5in)」詳細ページ
素材特有のクネクネとした生き物感溢れる自発的アクションで、あらゆるフィネスな釣りに対応! 3サイズラインナップされているので、サイズ問わず楽しめます。まずは一尾釣りたい状況から、狙い澄ましたビッグサイズ狙いまで、使い分けもできます!
推奨リグ:ノーシンカー、ネコリグ、ダウンショット
バークレイ公式「クリッターホッグ(2.6in/4in)」詳細ページ
名作「パワーホッグ」を連想させる形状で、艶かしくゆらゆらと揺れるカーリーテールと、バタッと水を動かすアームがセールスポイントのホッグ&シュリンプ系ワーム。
推奨リグ:フリーリグ、テキサスリグ、ジグトレーラー
バークレイ公式「パルステール(3in/4.2in)」詳細ページ
シリーズ初のシャッドテールシェイプとなったモデルで、味と匂いを拡散させながら巻きモノとして使用できるのが最大のメリット! 巻くだけでなく、撃ちモノとしても使用可能で、ビッグバス捕獲率が最も高いモデルです。
推奨リグ:ウェイテッドリグ、スイミングジグトレーラー、フリーリグ
2025年!待望の新作デビュー「C.O.TONGUE」(シーオータン)
そんなMax Scentシリーズですが、2025年“シリーズ最重量&最大面積”のフラット系シェイプのルアーが発売となります。その名は「C.O.TONGUE」(シーオータン)。
焼肉屋さんで見かける“厚切りタン”のような肉厚ボディと、強く水を叩くアクションを生む、ハドル形状のテールが印象的な、いわゆるギル型ルアーで、全長3.6inながら、自重24g(7/8oz)という類を見ないヘビー級モデルで、ノーシンカーでも空気抵抗を無視した大遠投、速やかなボトムコンタクトが可能です。
ノーシンカーリグでのボトムズル引き、ボトムジャーク、ネイルリグ、ウェイテッドフックでのスパイラルフォール(2g程度の追加ウェイトを推奨)。
フットボール型ウエイトを装着したボトムバンプ、ボトストなど…そのシルエットとアクションで水中において“ただならぬ生き物感”を常に放ち、究極のハイカロリーベイトとして、デカバスの捕食本能を鋭く刺激します。
最後に
他にも実釣能力抜群なモデルは沢山ありますが、その中でオススメかつ、Max Scentシリーズの効果を実感してもらいやすいモデルを新作含め、紹介しました。
ご自身のフィッシングスタイルに合わせてマッチングしそうなモデルがあれば、ぜひ一度お試しください!
何をしても釣れない、信頼できるルアーに出会えない…。そんなお悩みを抱えた時こそ「Max Scentシリーズ」が必ず救世主になってくれるハズ。