ルアーニュースRをご覧の皆様、こんにちは!
滋賀県は琵琶湖、長浜エリアでガイド業を営んでおります“ミマッチガイドサービス”の美馬右樹です。

今回は琵琶湖でも当たっている話題のワーム「コイケサンダー」についてご紹介させて頂ければと思います!お時間の許す限りご覧になって頂ければ幸いです!
そもそもコイケサンダーとは
ハイドアップのコイケシリーズの亜種、オフセットフックが使える「コイケサンダー」。
コイケサンダー、コイケサンダーM、コイケサンダーLの3サイズで展開しております!
それぞれのサイズの使い分けについては、各フィールドに合わせたサイズ感にしていただくのが良いと思います!
迷う場合は基本「コイケサンダーM」から使っていただければ。そして、よりアピール力が欲しい時は「コイケサンダーL」、存在感を少なくしたいけどアピール力が欲しい時はコイケサンダーにしたり…と状況によって使い分けしていただければと思います。
直近のコイケサンダー釣果
8月の長浜エリアはシャローの水温が上がり、ウィードの中に魚がいたり、深い所に魚が多い状況。朝夕やフィーディングタイムにはウィードの中から出てきたり、深い所でもベイトを捕食していたりします。
その魚達を狙って、まずはオフセットに3.5g〜5gのテキサスリグ!
なぜテキサスリグなのかと言うと、ウィードの中やウィードのエッジ、魚礁等のハードボトムではフリーリグよりテキサスリグの方が根がかりが少ないからです!
コイケサンダーは元々根がかりへの回避性能が高いルアーですが、+αシンカーを使用しテキサスリグにすることで、スタック感は感じつつ根がかりも極端に少ないルアーになります!
動かし方は“痙攣アクション”です!この時のキモは本家の痙攣アクションより少し弱めに叩くこと、また叩いた後はほとんど張らない状態でステイさせること。ステイさせた時にコイケサンダーの毛がブワッと開いて魚へのバイトチャンスを誘発します!
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ウィードの少ないエリアでは、ネイルリグ2.2g×2のワッキー掛けで使用しております!
ワッキーにする事によりルアーが横で水を受けます。その為、水押しが強く魚へのアピール力やリアクション要素が強くなります。
スレているバスにはネイルリグで攻めることも一手かなと思います!
タックルセッティングについて
最後に参考までに自分が使用しているタックルをご紹介。
まずはロッドですが、テキサスリグの場合は「HUMC-67MST」や「HUBMC-610XMH+/VALIKATA」を使用。一方、ネイルリグの場合は「HUMRC-65M+/RS」を使用しています。
続いてはワームに合わせるフックです。テキサスリグの場合、コイケサンダーに「がまかつWORM316R #1」コイケサンダーLには「がまかつWORM316R #2/0」を使用。
ネイルリグの場合は、コイケサンダーに「がまかつHANGER #2」、コイケサンダーLには「がまかつHANGER #1/0」を使用しています。
…だけじゃなく!他にも色々なセッティングで使えるコイケサンダー!皆様も色々なセッティングでお使いいただけたらと思います!
ご清覧ありがとうございました!
