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【スペリオル】超絶感度!エバーグリーンの人気アジメバロッド「ソルティセンセーション」の上位シリーズNEWロッドを徹底解剖

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SPRS-70L-T スカウトマスター【中島央憲  監修】

2019年4月登場

ライトクラスのバーサタイルチューブラー!

 

 

エバーグリーン公式スペリオル・スカウトマスター詳細ページはこちら

スカウトマスターは軽量リグである1g前後のジグヘッドリグからスプリットショットリグから、中量系の小型プラグ、10g前後のキャロライナリグ・フロートリグまで幅広く対応してくれる究極のバーサタイルモデル!

軽量リグからで必要とされる、小さな変化を感じ取る繊細さと、中重量リグをストレスなくキャストし操作する強靭さを両立すべく、超軽量な7フィートレングスの中で絶妙なセッティングに調整されています!

かなり際どいセッティングにしてあるライトクラスロッドで、究極のバーサタイルチューブラーといえるモデルとなっています!

ティップ~センターは適度な張りを持つ30トンカーボン、センター~バットは張りの強い40トンカーボンをメインとした素材構成を採用。また、繊細さはあるが繊細過ぎない先径1.1㎜+全体が綺麗に曲がることで負荷を分散し幅広いキャスト・操作ウェイトに対応するややローテーパーな設計

 

 

SPRS-70L-T スカウトマスターを監修した中島央憲さん自身によるインプレッション

中島央憲(Hisanori Nakashima ) プロフィール

ホームグラウンドは国東半島、大分市周辺、佐伯市周辺。メバリング、アジング以外にも様々な釣りの経験が豊富な職人気質なアングラー。足場の高い場所やシャロー、人が攻めないポイントを開拓するフェチ。エバーグリーン プロスタッフ。1981年2月生まれ。大分県出身・在住。

僕は、1つの場所で粘るよりも、場所をコロコロ変えながらランガンすることが多いタイプ。そうなると必要になるのが、バーサタイルなロッドです。

そんなロッドとして僕は現行ソルティセンセーションではワイドレシーバーDアタッカーを基準ロッドとして使用していました。

そんな中で、スペリオルの開発に加えさせていただいたわですが、やはり求めたのはアジング、メバリングでの究極のバーサタイルロッドでした!

具体的に求めたのは使用頻度の高いジグヘッド単体の1~3gをもっと操作しやすく、それでいて、上はジグヘッド単体では届かない遠くやディープを探るためのキャロの10gまで、より幅広い範囲のリグを扱えること。

それと、やはり、さらなる感度は絶対条件でした。

それらを実現するためにベストと考えたのがチューブラー・7フィートレングス!

 

なぜチューブラーかというと……幅広いウェイトのリグを遠慮なくキャストし、思い通りに操作し、瞬間的にフッキングできることを追求すると、ティップに張りがあるロッドが必要です。

そして、張りのあるティップをつくろうと思ったら、ソリッドティップよりもチューブラーティップの方が当然軽い。ティップの軽さは軽快な操作感を高めるのでメリットがあります。だからチューブラーという選択をしました。
そして、7フィートという長さは抜群に汎用性が高い長さです足場の良い堤防でも持て余さず、磯場にもしっかり対応できるので、ロングロッドが必要なシチュエーション以外は全て対応できるといっても過言ではありません。
ただチューブラーで7フィートというだけでは不十分なため、しっかり実釣テストを行い、アクションやその性能を一つ一つ確認しながら、試作を進めていきました。
そうして完成したのが、スペリオル SPRS-70L-T スカウトマスターなんです!。

さらに詳しい中島央憲によるスペリオル SPRS-70L-T スカウトマスター開発秘話はエバーグリーン公式サイトのこちらをチェック

エバーグリーンインターナショナル(EVERGREEN INTERNATIONAL)

昭和63年12月設立、大阪市西区を拠点とする総合ルアーメーカー。名竿コンバットスティックシリーズの各バスロッドブランドや実釣力の高い各種バスルアーを多数輩出。またエギングやジギング、ライトSWなどSWゲームの各魚種をターゲットにしたポセイドンシリーズのロッドやルアーも高い支持を集めている。

 

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