
BY。読み方はビーワイ。
いつでも、どこでも、高次元なチニングゲーム。
横浜、大阪と続いた大型展示会で「スミス」ブースで注目を集めていたロッドのひとつだった。筆者も、パっと見でチニングロッドだ…ということは予想できたけれど、そもそも「BY?…バイ!?」と読み方からして分からなかったから気になった。
BY(ビーワイ)
スミスからチニング用モバイル
答えはコレ…。

いつもコミカルフェイスで写真に写ってくれるのは(笑)、スミス開発の小笠原健太さん。
そう、BYはチニングロッドのマルチピース。
小笠原さんはチヌフェチ(メバルフェチでもあるけれど)。スミスのチニング用ワーム「コーヴァイチュー」の開発に携わり、コーヴァイチューは今やチニングのメインアプローチとなったフリーリグにおいて確かな実績を上げているのはご存じの通りだ。
その小笠原さん自身、欲しかったスミスのチニングモバイルが「BY」。追ってスミス公式にも製品ページが紹介されることになるだろう。今回は駆け足、その簡単な特徴をご紹介したい。
ベイトとスピニングモデルで4ピース

「BY」にはベイトモデルに7.3ft、スピニングモデルで7.4ftがラインナップされる。細かなスペックは公式の発表を楽しみにして頂きたいが、いずれも4ピースで仕舞寸法60cmを切る設定となっている。仕舞60cm以下ということで、機内持ち込みもOKだ。

なぜ、そもそもモバイルロッドだったのか? チニングゲームは全国的に楽しめる範囲が広いほうだろう。クロダイ、キビレをトータルで見るとフィールドも様々。そうではあるが、実は駐車スペースが見当たらなかったりする小場所も特に都市圏では多く、自転車やバイク、公共交通機関を使ってのチニングを考えると、本格派のモバイルロッドは相性がイイ。
もちろん日本各地にフィールドの広いチニングだけに、遠征した先での〝いつもと違う〟チニングを楽しむために、この携行性は役立つはずだ。
モバイルだから、あえて万能に
ちなみにベイトモデルもスピニングモデルも、良い意味でスペシャリティは抑え「汎用性」の高いロッドとなっているそうだ。
ベイトモデルは「CO-VIE-STICK U」、コーヴァイスティックUという〝サブネーム〟になる予定だとのこと。コーヴァイチューを連想させるフリーリグに適正のあるロッドであるのだが「U」が表すのがユニバーサル。つまりフリーリグのユニバーサルモデル。

一方のスピニングのサブネームは「VERSATILE SPIN」。ズバリなバーサタイルスピニング。7.4ftという汎用性の高いレングスに、ボトム系・トップ・ミドスト・ミノーなど、何をしても扱いやすい味付けにしているという。

ベイトモデルはフリーリグにおける守備範囲の高さ、スピニングモデルは様々なルアーに対するバーサタイル性があるわけだが、あえてそれを狙ったそうだ。
そう、モバイルロッドを連れていくシチュエーションを考えると「あれもこれも持ち込めない」からモバイルを選ぶわけで、であればスペシャリティではなく汎用性の高さが重要なのだ。
ちなみにBYって何の意味?
そうそう…。冒頭でも触れたBY、これってなんの意味なの?
B=ブラック、Y=イエロー。なるほど!クロダイとキビレ!!
小笠原さんとしてはチニングといってもBとYは性質なども異なるし、釣りではアプローチも異なってくるという。BとYの総称でBYだけれど、今後はBに比重を置いたロッドが出るかもしれないし、Yを意識したロッドが出るかもしれない…?とにもかくにもシリーズの初陣、発売が楽しみ!
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