ギル、ギル、ギル!めっちゃギル!
何をそんなに興奮しているのかと言うと、先日ハイドアップの事務所にお邪魔して2026年の新製品をあれこれ取材してきまして。
いやぁ、ぶっ飛んでる。ぶっ飛んでるぞハイドアップ。今年も勢いそのままに…いや、例年以上の勢いか?楽しみすギル!

コイケフィッシュギル
まず。記者がそんな手があったかと度胆を抜かれたのが、件のブルーギル。ギルだとフラット系?いや、甘い、甘い。今度のハイドアップのギルは“ギルの群れ”。


コイケ→コイケフィッシュ→コイケフィッシュギル。
「どこでこんなの思いつくんですか?」とお話しを伺ったのは、ハイドアップ代表の吉田秀雄さん。
聞けば、コイケフィッシュギルの構想はなんと20年以上も前からあったそうな。コイケを作っていた時に“毛の部分を魚にしたらおもしろいんじゃないか?”という発想からコイケフィッシュを、そして魚(ベイト)といえばギルもいるぞ、ということで毛の部分を扁平型にしたコイケフィッシュギルを考えていたとのこと。
そうなんです。吉田さんのぶっ飛んだ発想にまだまだ時代が追い付いていなかった。要は技術的に毛の部分を魚にするのは不可能だった。それが近年の技術の進歩により、成型できるようになった…というのが、今回の登場の舞台裏。
いわば、吉田さんの長年の目標が形になったと。

詳細について
では、詳細について。
コイケシリーズのボリュームを左右する芯(球)の部分のサイズは20mm。これは、コイケフルキャストと17mmの間のサイズ。

そして素材はエラストマー製。ソフトマテリアルではなく、コイケシリーズ特有の適度にハリのある素材でできていて、毛の形状も相まってかなり水をかき回すような印象。コイケフィッシュ同様に目を入れられるスペースが設けられていて、自分で目を入れるチューンも可能。
アクションはパタパタ、フワフワ…みたいな感じだそうです。
…1mの壁
どんどん増殖を続けるコイケシリーズ。失礼を承知で言えば「そんなにサイズ展開は必要なのか?」と。いや、思うじゃないですか。

吉田さんの答えは「もちろん必要」。
例えば人間で言うと「1mの壁」と言えば乗り越えるのは辛い高さ。30cmでも辛い人には辛いかもしれない。これを体高20数cmの魚に置き換えると…1mどころか、30㎝でも向こうが見えないレベルのそびえ立つ壁になる。それすなわち、数mmや数gの違いでも魚にとってはかなり大きな違いとなる。
“人間にとっては少しの違いに見えても魚にとっては大きな違い”となり、それは釣り込んでいけばいく程わかるようになる。まして全国を見ればそこに生息するベイトのサイズは千差万別。だからこそ、サイズ展開が必要だと吉田さんは言う。
コイケのみならず、ハイドアップのルアーはそんな考えの元、作られているんだそう。

トンデモナイやつ、出てくるぞ
ハイドアップオフィスで「コイケフィッシュギル」を見て、度肝を抜かれたのは紛れもない事実。
でも、実はもっとトンデモナイやつを目の当たりにしておりまして。何かこう、そもそもの概念が覆りそうな予感さえ。
こんなにワクワクさせてくれるルアー、他にありますか?…ハイドアップは今年も止まらない!

























































