ハイシーズンのあの釣り、終盤になりつつあるこの釣り。
実際、どうなん?釣れるの?釣れないの?何が最先端なの?という訳で、釣れるモノはなんでも釣っちゃおう!答えは現場にある!と、先日行ってきた編集部実釣取材。
結論から言うと、軽量ジグヘッドやフロートで、ポロ、ポロ…と厳しい中それなりには釣れました。そこで、もう一つの裏テーマを実践すべく。

結局、何が一番ウマいんだ?
編集部4人の釣果がこちら。そう。裏テーマを実践すべく、もらってきたんですよ。

ハマチにアジにタチウオに。ん?なんか変なのが1匹いる!まぁ、それはさておき。いずれも人気のターゲットですが、一度に集まる機会もなかなかなくて。そこで、個人的に何が一番ウマいのかを決めようというのが今回の裏テーマ。
調理方法は記者の独断と偏見で以下の通り。

①アジ…刺身
②タチウオ…塩焼き
③ハマチ…ナメロウ
④???
さぁ、どれがウマい?
全部ウマい。でも一番は…
すみません、全部ウマかったです。鮮度バツグンのアジは内臓脂肪たんまりで脂ノリバツグン。やっぱりウマい。

タチウオの塩焼きは実家に帰ってきたような安定のウマさ。それに脂のノリがそこまでだったハマチはナメロウに。旨味と濃厚さがプラスされて…まぁウマいこと。ビールが進んじゃって、飲みすぎちゃって。うん、ハマチ、見直しました。

ホントめちゃくちゃウマいんですよ。どれも。…でも、食べ慣れてないというか、ギャップに心を鷲掴みにされたのが…実はコイツ。


ジグ単のアジングでボトムを取った時に、たまたま食ってきた20㎝ちょいの「オニオコゼ」。その存在を知ってはいたんですが、いざ釣ってみると、なかなかピンと来ないというか、何?オコゼ系?なんだコイツ?と。
とりあえず背びれは危なそうだったので、現場でハサミで切り落として持ち帰ることに。(※本当に毒がありますので釣られた際はご注意を)持ち帰って、調べると改めてオニオコゼであることが判明。

捌いてみると、真っ白でなんともキレイな白身。

塩コショウで下味をつけて…カラッと唐揚げに。


クセのない身はプリップリで、前情報がなければ“フグ”と言われてもまったくわからないレベル。醜い魚ほどおいしい、なんて言われますがすごく納得。
アジ、タチウオ、ハマチ。秋の人気3魚種を差し置いて、一番ウマかったのがオニオコゼ。いやぁ恐るべし。…釣りってホントに楽しいですねぇ。























































