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【大月町役場全面協力】高知県大月町で“イマ”狙える旬なターゲット3選

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釣り人の楽園、高知県大月町。

その海は1000種を超える魚が生息し、1年を通して何かしら狙えることでも知られる聖地。

1000種を超える魚…とりあえずルアーを投げていれば、何かしら釣れそうな気がするのですが。そうは言っても遠征なので、ある程度はターゲットを絞らないと準備のしようがないし、行ってから「しまった、あのタックルも持ってくれば良かった」ではもったいない。

という訳で「大月町で今の時期に狙うべきターゲット」を大月町役場のご協力の元、3魚種選んでみました!

①アオリイカ

まずは、この時期の人気ターゲット「アオリイカ」。

黒潮の影響を受ける温暖な海、そしてイカの成長に必要不可欠なベイトも豊富。そして磯や漁港など、アオリイカが好む地形変化も多数。ナイト~日中まで通して狙えるため、到着時間が読みづらい遠征において貴重なターゲット。

②ロックフィッシュ

続いては「ロックフィッシュ」。

この辺りの海にはオオモンハタやアカハタといったハタ系の魚が多く生息し、ロックフィッシュの好ポイントとして有名。ジグヘッドやテキサスリグ、フリーリグ、メタルジグなどをボトム付近でネチネチやっていると…意外な大物に出会える可能性も十分!

③青物(カンパチ/ブリ)

この時期のマヅメ時や潮が動くタイミング、またベイトフィッシュがいるタイミングなど…狙うべきは青物!この辺りには良いサイズのカンパチも生息しており、根に突っ込もうとする強烈な引きはたまりません。狙ってみる価値はあり!

番外編/ルアーではないけども…

大月町役場の方いわく。「他にもこれからの時期は磯釣り(グレ)などの上物も狙い目になってきますよ~」とのこと。

さぁ、ハイシーズン真っ只中!

エギングして、合間にロックフィッシュ、そして良い時間は青物と、聖地を満喫してみてはいかがでしょうか?

この時期ならではのお楽しみも要チェック!

遠征でしか味わえない楽しみ!【マグロまつり in大月町産業祭/2025年11月3日開催】

高知県 大月町(コウチケンオオツキチョウ)

高知県の西南端に位置する人口約5,000人(2021年5月時点)の小さな町「大月町」。 町内では農林水産業が盛んで、近年では町の魚に認定された「マグロ」の養殖業も盛んに行われています。また、ダイバーに人気の「柏島」をはじめ、豊かな自然を生かした観光地がたくさん。サンゴとたくさんの魚が生息するきれいな海に、鮮やかな緑が美しい山々。田舎ならではのあったかい人々。そして豊かな自然の中は全国有数の“釣り”のポイントもたくさん。
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