ワクワクしませんか?水筒って。どこか、冒険に行くような、遠足に行くような気分がして。
それでいて便利だし、コンビニで頻繁に飲みモノを買うことを考えれば節約にもなるし。という訳で、これからの時期に参考になるかも?な、記者がシーン別に使用している水筒とその理由をご紹介。
釣りに行くとき【持ち歩き用】
さぁ、これからの時期は“寒さ”との戦いが待っている。そんなときにあると便利なのがこれくらいの水筒。
“300ml”という容量が絶妙で持ち歩きやすく、またコンビニのホットコーヒーのMサイズ(250ml~260ml)が良い感じに入るギリギリのサイズ感。釣りに行く途中でコンビニに寄って、あつあつのホットコーヒーを買う。で、スグにこの水筒に移しちゃえば、ずっと温かいコーヒーが飲めると。
ドライブするとき【車の中で飲む用】
容量473mlのこちら。持ち歩くにはちょっと大きいんですよね、このサイズになると。ただこの水筒の何が良いって、カチッとボタンを押すだけでスグに飲みモノが飲めること。サイズ感も車のドリンクホルダーにピッタリなのでドライブのときはこれ一択。ただし、熱すぎる飲みモノを入れるとなかなか冷めず、そして一気に出てくるので注意が必要です。
デスクワークとか…色々
冷めないし“532ml”という容量もちょうど良く、長らく一軍だったこの水筒。無骨な感じのデザインもけっこう好きです。少し径が太くて車のドリンクホルダーにハマらないこと(車種によるかも)、そして飲むときに蓋を回す必要があることから、ドライブシーンでは使用しないことに。
ここから直で飲めるので、熱い飲みモノが比較的飲みやすいのもポイント。
ちなみに、オフショアの釣りの時はこれ。氷を入れて持っていき、2lのペットボトルの飲みモノをちょこちょこ継ぎ足して使用。手元に置いておくといつでも冷たい飲み物が飲めて便利。
水や食材を運ぶにはコレ
釣り場でカップラーメンとかコーヒーとか飲むときに使う“水”を持っていくのが、容量500mlちょうどのコレ。見ての通り常温ではありますが、とにかくこのボトルは密閉性が高く漏れないのがメリット。蓋が大きく開くので中が洗いやすいのもまた良し。その密閉性を利用してキャンプに食材を持って行くのに使ったり、調味料系やコーヒーの豆、ナッツ類、子ども用のスナック菓子なんかを保存するのにもめちゃ便利。
大容量!家族用+氷保存用
所有している中で一番の大容量、946mlのこの水筒は家族で出かけるときにお茶を入れたりして。また、保冷力はけっこう高いので、キャンプの時に氷を買ってこの水筒に入れておけば翌日まで凍ったまま。キンキンのハイボールやロックをちびちび楽しんだり。翌朝、アイスコーヒーなんかにも使えます。
【番外編】ちょっと良いお酒はこれ
これも水筒と言えば水筒。磯泊まりや渓流で野営時の寝酒とか、キャンプの最後ちょっといいお酒で締める…なんてときに持っていくのがコレ。スキットル。別に水筒に入れて持ってきゃ良いんですが、やっぱり雰囲気が出る。ハイボールなら2~3杯は作れるのでソロキャンプとかにもオススメです。ポケットに入れておいて、まずは人肌温度でキュッとストレートでいくのもまた一興。
たかが水筒、されど水筒。
あるときは気分を高揚させ、あるときは喉の渇きを癒し、あるときは暖を取ることができ、あるときは料理に使う水や食材を運び、またあるときは氷を長持ちさせ、そしてひと時の安らぎさえ与えてくれる。
めんどくさがらず持ち歩いてみると、けっこう楽しかったりしますよ~!
