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フィッシュマン「BC4 5.10/ゴーテン」シリーズがリニューアルするだって?

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沼る、沼る。そんなことされちゃ、さらに沼る。

ファンはもちろんそうでなくとも、歓喜の悲鳴が聞こえてくるとかこないとか。フィッシュマンと言えば…とも称される、根強い人気を誇るショートマルチピースの金字塔“ゴーテンシリーズ”が、ついにリニューアルされるとの情報!

BC4 5.10シリーズリニューアル!

 

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とは言いつつ、まだ詳細は明かせないとのことで。ユーザー目線で今ある情報を元に「何がどう変わるのか」を検証してみよう!というのが今回の趣旨。

そもそもゴーテンシリーズとは

…の前に、そもそもゴーテンシリーズとはなんぞやと。

フィッシュマンロッドを構成しているのは4つのブランド。、まずはライト~ミドルのBeams/ビームスシリーズ

パワーのBRIST/ブリストシリーズ」。

オフショアジギングのSeadz/シーズシリーズ

そしてマルチピースが特長のB.C.4(B.C.5)/ビーシーフォー(ビーシーファイブ)シリーズ。

件のゴーテンシリーズはその中の“B.C.4”のカテゴリに分類されているロッド。

その名の通り5.10ftにレングスが統一されており、パワー別にL/LH/MXH/H/XHという5機種がラインナップ。いずれのパワークラスも仕舞寸法49㎝からは想像もつかないような飛距離、強いけど曲がる不思議なブランクスでショア・オフショア問わず、またシーバス、トラウトから世界の怪魚まであらゆる魚をボーダレスに狙える人気シリーズなんです。

そのゴーテンシリーズがリニューアル。…そりゃあ、話題にもなるよなぁと。

POWER GRIPZ EDITION/パワーグリップスエディション

先のインスタの投稿を改めて見返してみると。

何やら「POWER GRIPZ EDITION/パワーグリップスエディション」とある。そして【グリップデザインを一新し、新たに「POWER GRIPZ EDITION」としてリニューアル発売が決定!!】との文言も。つまり「グリップが新しくなる」というのが、今回のリニューアルの大きなトピックで間違いはないと。

これまでのグリップがこちら。

なるほど、セパレート形状は継承しつつも、こうやって比較するとけっこう雰囲気変わります。バット部分にサポートグリップが配置されていたり、リアグリップには集積コルクが採用されていたり、よーく見るとトリガー部分もグッと深くなっているような? ちなみに、集積コルクは汚れにくく強度がある素材。またコルクよりもやや重量があるのでバランスがどうなるかも気になるところ。

2026年の春に登場…とのことなので、早々に参加が表明されている「釣りフェス」などで実際に触ることができるんじゃないでしょうか。

あれに、これに、いろいろ楽しみなフィッシュマン。今後も大注目です!

Fishman

「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。 怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。

 

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