様々なターゲットがハイシーズンを迎える東京湾の秋。人気ターゲットであるマゴチも例外ではありません。
ルアーでマゴチを狙うなら「秋」!
夏がハイシーズンだと思われているマゴチですが、ルアーで狙うハイシーズンは春と秋だと言いたいほど、秋は釣りやすい季節です。
なぜなら、秋は産卵を終えたマゴチの体力がバッチリ回復するシーズン。元気なマゴチが積極的にルアーを追う季節なのです。大きいベイトも積極的に捕食して、釣れるマゴチの平均サイズも大きいことが秋の特徴です。
秋に使うルアーは定番である「スタッガーオリジナル3.5inch」と、「スタッガーワイドシリーズ」の4inchです。
オリジナル3.5はマゴチを狙う上で通年鉄板のルアーなので、もはや説明は不要ですね。
ワイド4シリーズには「スタッガーワイド」「スタッガーワイドツイン」「スタッガーワイドホグ」の3種類のラインナップがあります。状況に合わせて使い分けるのがベストですが、この時期は迷ったら通常のシャッドテールタイプのスタッガーワイドです。
このシリーズを使うのは、秋に大きいベイトを捕食しているマゴチを狙うという意味合いがあります。また、ベイトを探しているマゴチが広い範囲に散っている状況でマゴチを呼ぶために、アピール力の高いワイド4を使用します。
ワイド4はフォール中のアピール力が他のルアーと段違いで、ファーストフォールでマゴチに発見される可能性をグンとあげることができます。また、多くの方が勘違いしている部分があるのですが、マゴチは通りかかったルアーを待ち伏せて捕食するというより、上にいるもの(落ちてくるもの)を発見して、寄ってきてから捕食するケースの方が多いと私は考えています。
多くのマゴチが積極的にルアーを追う季節だからこそ、ワイド4が効く季節が秋。ちなみにカラーはウォーターメロンベースやグリパンなどのグリーンベースのカラーがオススメです。
お待ちかねのシーバスハイシーズンも!
また、皆さんが待ちに待ったシーバスのハイシーズンも到来します。
去年はイワシ、コノシロ共に多く、イワシベイトの定番である「HUーミノー111S」と、コノシロベイトでは「パイロン185」が活躍した年でした。
ここで、このハイシーズンにチャレンジして欲しいパイロン185のチューニング法についてお伝えします。
まずは付属のフックをすべて外します。スナップを接続する間に、シャウトから発売されているアシストフック「TCツインスパーク」の2センチ2/0をセット。そして一番頭側のフックハンガーに5gのタングステンウェイトをセットします。これで垂直浮きのパイロンがシーバスに向いている水平浮きにかなり近くなるんです。
ぜひ、デカトップが有効になる東京湾のハイシーズンに試してみてください!
お知らせ
そしてここでお知らせです。2025年10月19日「シーバスフェスタ2025」が、キャスティング品川シーサイド店&品川シーサイドフォレストオーバルガーデンで開催されます!
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多くのシーバスメーカーが出展し、東京湾のみならず関東のシーバスフリークが注目する伝統的なシーバスイベントであるシーバスフェスタ。
なんとこのシーバスのイベントにHIDEUPが初参戦いたします!!そしてブースには私、すえ丸須江と人気YouTubeチャンネル「湾奥ハイスクール」よりカエルさんがブースに立ちます!みなさま、是非遊びにきてください!

ハイドアップ(HIDEUP )