少し気が早い?
いや、秋って毎年あっという間。ボチボチ準備しても良さそうな“メバルプラッギング”。早いエリアであれば、11月頃から本格的に釣れ始める所も。
そんなシーズン序盤のドンピシャなタイミングで、数々の名作プラグを世に送り出してきたバスデイからも、ブームの予感が漂う新作プラグが登場。
Ghoul(グール)【バスデイ】
飛距離も釣果も、妥協なし。
「もう少しで届く…でもウエイトを重くすると根がかってしまう」ような時が出番。“良く飛んで漂う”ことが特長の、バスデイ待望の新作「Ghoul(グール)」。
サイズ | ウエイト | フック | リング | 色 | 税込価格 |
58mm | 4.1g | #12 | #1 | 全10色 | ¥1,705 |
バスデイ公式「Ghoul(グール)」詳細ページはこちら
自重4.1gが飛距離を稼ぎ、藻場や沈みテトラの上を漂わせながら狙えるフローティングタイプのシンペン。ジャンルとしてはライトソルト専用プラグ。メバルプラッギングは当然、他にもメッキ&カマスゲームにもアリ。食ってくる全魚種がターゲット。
そう思うと、使っていてより楽しめそう。
「シュガペン58」との違い
バスデイのライトソルト専用プラグをお使いの方はこう思う方も多いハズ。
「シュガペン58とどう違うの?」
では、動きの解説と共に、違いもお伝えいたします。
シュガペンシリーズに関しては、ボディ先端の小さなカップにより、水面をスプラッシュさせながら逃げ惑う小魚の様子を再現できるルアー。左右に小刻みに動くことを得意とし、中速〜高速域で素早い動きを生み出します。
一方、「Ghoul(グール)」に関しては対照的で、ベイトフィッシュが弱っていたり油断しているように、水平姿勢を維持しながら、水面直下を漂うアクションを演出。スローリトリーブではI字アクションに近いタイトな動きを生み、巻き速度を速めることで、ボディを左右に揺らすS字アクションのような動きで狙いのターゲットを刺激。
主な用途は狙いの魚種がシャローでエサを捕食している時。「届かせたいけどウエイトが足りない、かといってウエイトを上げると沈んでしまう」、「水面直下ギリギリまで藻が生えている」、「テトラが沈んでいる」。そんな状況でカナリ重宝します。
また、メバルプラッギングに関して言えば、バスデイのラインナップの中でも比較的ボリュームで、体高もある印象。良型メバルにも有効で、メバルプラッギングで大きいサイズを狙う方にはドンピシャ。
ゆっくりただ巻きすることで、誰もが同じレンジを引くことができる。中級者以上の方が動きを見れば、おそらく「釣れそう」と思うハズ。初心者の方にとっては使いやすく、使い手を問わずシャローレンジを攻略できるプラグ。
全10色展開
カラーは全10色展開。
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「もう少しで届く…でもウエイトを重くすると根がかってしまう」。
というシチュエーションで、飛距離を稼ぎ水面直下を漂わせるように引いて来れる新たな攻めの一手「Ghoul(グール)」。リリースが待ち遠しい。
