キロあたり数万円。
アマダイの中でも特に市場価値が高く、ネットで検索すると8万円を優に超える個体も。皆さん大好き、モチロン記者も大好きな“シロアマダイ”。
さて、そんなシロアマダイが今、根こそぎ釣れていると噂の、上記写真に写っているルアー。特殊な見た目をしていますが「コレは釣れる」と確信できるエビの形をしたシェイプと、その動き。使うか使わないかは人それぞれ…
なので、もう一度お伝えします「釣れています」。
海老ラバ【REAL FISHER】
エビの形をしたタイラバ。
海老で鯛を釣る。
そのまま使うことはモチロン、ワームとエサを装着でき、タイラバと一つテンヤの要素を併せ持つエビにソックリな形状が特長の超特殊なタイラバ…
その名も「海老ラバ」。
REAL FISHER公式「海老ラバ」詳細ページはこちら
佐賀県・伊万里市(いまりし)の久原港(くばらこう)を拠点にする、遊漁船ルアーブランド「REAL FISHER」(インスタ)が手掛ける逸品。マダイをはじめ、根魚など…様々な魚種が釣れることで話題のルアーではありますが、まさかここまでシロアマダイが釣れているとは…まずは以下釣果をご覧になってみてください。
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寄せられた釣果の極一部で、他にも連日釣果報告が相次いでいます。駿河湾など、東海エリアをはじめ最近では和歌山エリアまで勢力を拡大中の「海老ラバ」。何故ここまでシロアマダイに有効なのか? ここからは釣れる理由についてお届け。
釣れる理由その① 砂埃をたてながら動くその姿は正にエビ
まずはアクション。
リアルな見た目に伴い、着底後にヘッドがズボッと砂に潜ることで、リトリーブを始めることで砂埃を立たせ、その中でネクタイやワーム、エサなどがナチュラルに漂いつつ、ヘッドのシルエットもボケることで、より一層生命感を醸し出します。
動きは、ターゲットが追尾しやすいように、あえて動き過ぎない設計に。
釣れる理由その② ハイブリッド仕様
単体使用でも、海老にソックリなシルエットが、シロアマダイに違和感を与えず口を使わせることができますが、フックにワームやエサなどを装着することで、より釣果が望める仕様に。「海老ラバ」はワーム&エサ装着前提のボディ&スカートを設計。
ここも、釣果UPが期待できるミソです。
手返し重視/エサが苦手。
という方にオススメのワーム。REAL FISHER推奨ワームとして「つけイソメ」が展開中。今年2025年1月にリリースとなった製品で、まんまイソメな見た目と、全カラーケイムラが施されており、激臭オリジナル甲殻エキスも配合。
さらに、高耐久のため身切れしにくいというメリットも。目立たせてナンボ!的な要素もあるアマラバにこそこちらを!
釣れる理由その③ フックシステム
貴重なアタリは確実に捉える。
フックシステムに、元祖遊動式タイラバの開発者“宮崎 晃”さんプロデュースの3本針仕様のパーツ“セブン/ジャンプパーツ”が標準装備の“段差孫針”仕様。
少しでもフックに触ると絡め獲ってくれる、実績のあるパーツで“バラシが少なく超掛かる”が特長です。
フックも超強靭で、マダイや大型青物、大型根魚など…不意の大物が掛かっても安心な強度。活き海老、冷凍エビ、イソメ系、ワームなどを付けてもシッカリホールド。
また、同パーツが採用されていて、ネクタイ形状の異なる「烏賊ラバ」のラバーフックも装着可能! 詳しくは以下の使い分け記事を参考に。
使い方はタダ巻き
基本操作は誰でも簡単な“タダ巻き”。
着底させて巻き上げて落としたり、キャストしてズル引いてみたり? 海老ソックリな全体的なシルエットと、ボリューミーなラバーによってシロアマダイを魅了。自らあえてアクションを入れず、シンプルにタダ巻きするだけで、シッカリ誘い出します。
全10色展開
カラーは全10色展開。
今年2025年4月に4色のNEWカラーが追加されました。
海老ソックリなリアル系をはじめ、定番色のアカキン&ミドキン、フラッシング効果も期待できる、フルシルバーなど…実績カラーが勢揃い。
シロアマダイが根こそぎ釣れている話題の「海老ラバ」。
アマラバ釣行の際はお忘れなく…。
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