ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【いよいよハイシーズン】何を準備する?どうやって釣る?2025「ブレードジギング」最前線

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク
ブレードジギング入門

運動の秋、食欲の秋、ブレードジギングの秋!

グルグルグルグル…ドンッ!が、病みつきになるブレードジギング。もちろんメインターゲットとなる「サワラ」は食べても絶品!釣って良し、食べて良し、イマ大注目の全国的に人気ジャンルとなりつつあるゲームなんです。

そうは言っても、タックルは何を用意するの?釣り方は?もっともっと釣るには?…など、初めての方にはわからないことがいっぱい。

百聞は一見に如かず…と言う訳で、こんな動画が配信中!

【巻くだけカンタン!】遊漁船船長 鳴瀬雄太のHowTo「ブレードジギング」in山口県岩国沖

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

ブレードジギング発祥の地、山口県は岩国沖を舞台にダイワソルトウォーター オフショア フィールドテスターにして現役遊漁船船長の鳴瀬 雄太さんが、巻いて巻いて釣りまくる!

鳴瀬 雄太(Yuta Naruse) プロフィール

幼少期より釣りに親しみ、現在は北九州エリアで遊漁船Falconを営んでいる。玄界灘・響灘を中心にスーパーライトジギング・ブレードジギングのエキスパートとしても活躍中。 愛称は、なるちゃん・海坊主などなど。1985年生まれ。福岡県出身  福岡県在住。 ■ダイワ SWチームテスター

動画はポイントを押さえたわかりやすい構成となっており、タックルから釣り方から、ブレードジギングとは何たるやまで!サクッとわかる12分!

ココに注目!

鳴瀬さんの教科書のような一挙手一投足、そして手に汗握るファイトシーンもさることながら。注目したいのは、ビギナーからベテランまで納得の1本「アウトレイジ BR BLJ」

ダイワ公式「アウトレイジ BR BLJ」の詳細ページはこちら

アイテム 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) ルアー重量(g) ルアー重量(g)(ジグ) ライン PE(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円)
Outrage BR BLJ 610MHS 2.08 2 109 137 2.2/8.9 MAX70 20~100 MAX1.5 87 29000
Outrage BR BLJ 68HS 2.03 2 106 139 2.2/9.4 MAX100 30~140 MAX2 87 29300
Outrage BR BLJ 66XHS 1.96 2 104 144 2.3/9.4 MAX130 40~180 MAX2 88 29600

このロッドは“ブレードジギング専用ロッド”として、2025年ダイワから登場したばかりのロッド。主演の鳴瀬さんが監修したシリーズとなっており、2万円台とは思えない作り込みが評判とのこと。実際、ロケ中に記者も少し投げさせてもらったのですが、軽く、握り込みやすく、投げやすく…2万円台だと言われてなお「嘘でしょ?」なんて、なかなか信じなかったとか。

動画は監修者ならではの視点での解説やシーンに応じた使い分けなど、必見の内容となっています!

▼詳細はこちらの解説動画もチェック

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

関連記事もチェック!

2万円台とは思えない作り込み。BLJ専用ロッド「アウトレイジBR BLJ」監修した“鳴瀬 雄太”本人が解説

まだある!注目ポイント

見どころはそれだけじゃない! 2025年10月に登場、話題になっている「もはや餌!」でお馴染みTGベイト…の、ブレードジギングカスタムモデルTGベイト BLJ

アイテム カラー サイズ

(mm)

標準自重

(g)

素材 メーカー希望本体価格

(円)

TGベイトBLJ 30g 全6色 55 30 タングステン 2,100
TGベイトBLJ 45g 全6色 64 45 タングステン 2,300
TGベイトBLJ 60g 全6色 68 60 タングステン 2,550
TGベイトBLJ 80g 全6色 80 80 タングステン 3,300
TGベイトBLJ 80g 全6色 80 80 タングステン 3,300
TGベイトBLJ 100g 全6色 87 100 タングステン 3,650

人気のTGベイトにただブレードを付けただけではない完全“ブレードジギングチューン”モデルで、そのウエイトはBLJを意識した30g・45g・60g・80g・100gまでのラインナップ。

ほか、ブレードジグとしての特長は専用ユニットが標準装備されていたり、安定したアクション+引き抵抗の軽減のために「サクサスボールベアリングスイベル」が採用されていたり。また、オーバル型スプリットリングが採用されていてフックの交換がスムーズになったりとファンならずとも嬉しいディテール。カラーラインナップも、もちろんBLJを意識した全6色展開!

こちらも鳴瀬さんによる解説記事がありますので、ぜひぜひチェックを!

【鳴瀬雄太の推しポイントは?】信頼と実績のTGベイトに完全ブレードジギングカスタムモデル「TGベイトBLJ」が登場

さぁ、いよいよ全国的にハイシーズンを迎えるブレードジギング!

イワシをたらふく食っている良く肥えたサワラの、その引き味、その食味…ハマること間違いなし!この秋、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!

その他関連記事

【リールで釣果は変わる】現役遊漁船船長 鳴瀬雄太に聞く「ブレードジギング/BLJ」でオススメのリールは?

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」