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水面遊戯でボッコボコ!シコチュー発“イカパターン”のシーバストップゲーム

寄稿:室田 好紀
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みなさんこんにちは!ハイドアップスタッフで「遊漁船ワンダーバード」の船長をしております室田です。

9月に入ってからも引きつづきシーバスゲームが絶好調!…という訳で、近況をお伝えします!

室田 好紀(KOUKI MUROTA) プロフィール

ハイドアップフィールドテスター愛媛県スタッフ。シーバスを中心にショア、オフショア問わず様々な楽しい釣りを探求している。2025年からは愛媛県四国中央市(通称シコチュー)を拠点とする「遊漁船ワンダーバード」を開業。

イカパターンでトップウォーター?

イカパターンが成立している時、有効な手段のひとつとして実はトップウォーターがあるんです。

反応が良い時は、スイッシャー、ポッパー、ペンシル、ウェイク系など…いろんなタイプのトップウォーターが効きます。

アプローチは「チョンチョンさせてからステイ」「スーッと水面を引いてくる」「5秒程度の放置」などなど、状況に応じて様々なものを織り交ぜて、アクションを構成していきましょう。

キモは、どこで見せて、どこで食わすのか。着水の時点からルアーに気づくシーバスもいたり、途中で気づいて寄ってくるシーバスもいたり。で、そいつらが食うタイミングを演出してあげると…。

という具合に、自分の引き出しを最大限に活かして、シーバスにアプローチしてみてください!どんな演者(ルアー)を使うかは、監督のあなた次第ですッ!!

シンキングが効くケース

トップウォーターの中でも特にペンシルは効果的で、次期発売予定の「パイロン60ss Salt Tune」を使用した際には、かなり良い反応を得ることができました。

パイロン60ss Salt Tuneは内部にウエイトボールが3つ搭載されている“スローシンキング”設計。波、風、流れがあっても水面で横滑りしづらく、またそのままフォールさせればアクション次第でミノーのようにダートさせることも可能。

今回当たったのはサイズ感とシンキングがゆえの水中アプローチ!2026年の4月以降登場とのことなので、乞うご期待!

水中戦もアツい!

また、水面付近に反応がなくなった時はミノーやシンペン、ワームやジグなどを入れてみても良い反応が得られます!

日によって「HUミノー111SS」を使用したジャーキング&バックスライド釣法が効くタイミングがあったりと、攻め方が一辺倒じゃないところもシーバスゲームのおもしろい所。

大き目のルアーもアリ

案外大きめのルアーを入れたら食うなんてこともありますから、やりたい人はガンガン攻めていきましょう!というのが、ワンダーバードスタイル👍🏻

特に、ビッグベイトだと大きすぎるが、いつものルアーでは噛みごたえが足りないなー。なんて時は、エヌグリこと「エヌグリーディー」くらいのサイズ感がオススメです。

なーんて言ってると、足元でヘロさん(あの奥田民生さんとのコラボカラー!)にガッツリバイト!

遊び心あるカラーで釣れると、ルアーゲームをより楽しめますよね!

ホント夜は涼しくて良い季節になってきました!!みなさん、今がチャンスですよ~!現場からは以上です!

遊漁船ワンダーバード情報

愛媛県四国中央市(通称シコチュー)を拠点とする遊漁船ワンダーバード。詳細はこちら!

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ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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