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【編集部の休日#32】3時間弱で4尾キャッチ。夕マズメから夜にかけて“涼しい時間帯に楽しめて手軽な”「アコウゲーム」を始めませんか?

寄稿:山本 樹
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皆さんこんにちは!

ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です!

2024年からスタートした、ルアーニュースRの「入門(特集)」の対象魚を全て釣ろうという企画。カナリ苦戦しましたが「遂に達成できました!」。

いやー、それにしても長かった…。

達成中の入門(特集)対象魚

春のバス釣り入門タイラバ入門、琵琶湖のバス釣り完全ガイド、チニング入門ジギング入門、夏のバス釣り入門、エギング&イカメタル入門アユルアー入門、タチウオゲーム入門、ブレードジギング入門、アジング入門、秋のバス釣り入門、シーバス入門、冬のバス釣り入門、トラウトゲーム入門、メバリング入門、お手軽フィッシング入門

【検証】ルアーニュースRの「特集」対象魚を1年で全て釣る

ご覧の通り、ロックフィッシュが残っている状態でしたが、先日の釣行で無事クリア!

最近オフショアの釣りが多くて中々狙いに行けていませんでしたが、実は自分の中でもメインにしている釣りの1つであるロックフィッシュゲーム。ですので、今回は当日の様子を交えながら、この釣りの魅力も合わせて紹介していきたいと思います。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール

ロケ現場で「しつこい!」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ!

【大阪湾】涼みながら楽しめる「アコウゲーム」

今回訪れたのは、良く足を運ぶ馴染みの“沖堤防”。

青物やタチウオ釣りで良く訪れる場所ですが、以前少しライトロックをしたところ、数投で40cmアップのアコウをキャッチできたので、今回はアコウメインでいざ出撃。

僕のメインフィールドは大阪湾。

夕マズメ~ナイトゲームがよく釣れる印象で、僕も主にこの時間帯を狙っています。当日は16時に堤防へ到着し、納竿は21時。干潮からの上げを狙う展開でした。

3時間足らずで4尾キャッチ

アタリが出始めたのは18時を回った頃。

水深は5~6mといったトコロかな? そこまで遠投せず、堤防と並行に投げたり少し角度を付けたり(45度方向くらい)…当日の使用タックルとリグは以下の通り!

タックルデータ

ロッド:23GSILS-742LML-HS【オリムピック】
リール:レボ SP ビースト(3000SH)【アブ・ガルシア】
ライン:PEライン0.8号
リーダー:シーガー グランドマックス(3号)【クレハ合繊】
ルアー:ハタ喰い・蝦【RUDIE’S】パルステール3in(7gフリーリグ)【バークレイ】

18時半過ぎに待望のアコウ

金属的なアタリが多いものの、18時半過ぎに待望の1尾目をキャッチ。

可愛いけど本命なので嬉しい…。

その後、日暮れまでアタリ連発モード(笑)。

1投ごとに必ず当たるペースではあるものの、小さいサイズが多いのか? フッキングミスもありつつ、ボチボチ拾いながら、この日は30cmチョイがMAXサイズで計4尾。ただ、釣果情報などを見ると40cmや50cmといった良型も上がっているので、通えばそのうちデカいのもキャッチできそう。誘い方は“シェイクしながら5回ほど巻いてフリーフォール”。この時、ラインがたるんだ状態での着底直後にバイトが多いので、フリーフォール後はラインを張らず緩めずの状態にしておくのがキーだったと思います。

今回釣った魚は全てリリース/元気に海へ帰っていきました

日暮れ後はガシラ(カサゴ)祭り

日が完全に暮れた後は、魚種がアコウからガシラ(カサゴ)に。

こちらもアタリが多く、沢山姿を見せてくれて癒されました。

涼しく手軽に楽しめる「アコウゲーム」

アコウは夏のイメージで、もう終盤なんて言われたりも…。

当然地域によって差はありますが、僕が普段通っているエリアは夏だけという訳でもなく、何なら冬にも釣れたり。モチロン、初夏~夏の間が、最も数釣りを楽しめるシーズンではありますが、秋口もカナリ楽しめると思いますよ。

昨年秋に今回と同じ堤防で釣ったアコウ

特に関西エリアの沖堤防の場合だと、秋は青物やタチウオを狙うアングラーさんが多いので、あえて根魚を狙うことで、釣りモノも釣り方も違うので、カナリ美味しい思いが出来たり…なんならタチウオや青物狙いだったとしても、ロックフィッシュ用のサブタックルがあっても面白そうですよね。後は沖堤防って、時間が決まっていたり、ルールがイマイチ分からない、お金が掛かるなど…利用しない方も居られるとは思いますが、広い堤防全てが釣り場なので、広々釣りを楽しむことができるし、歩きながらフレッシュなポイントを開拓したり、ポイントに入れない…なんてことも少ないと思います。

ぜひ、ロックフィッシュをはじめ、色々な魚種を沖堤防で狙ってみてくださいね!

 

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