【9月発売】インクスレーベルのカーリーテールワーム「フェアリーテール」その魅力に迫る!
ワームに限った話ではないが、世の中には、最初に手に取った時点で「これは釣れる」と感じさせてくれるルアーがある。
まずは持ってみて伝わってくる色気。そしてフォルムから容易に連想できるバランスやアクション…何もかもが理に適っていて、まるで“魚に訊いて作ったのか?”と思わせるほどの完成度と、唯一無二の個性をも持ち合わせているルアー達。
今回紹介する【フェアリーテール】も、まさにそんな一本だ。
カーリーテールというジャンル自体は決して目新しいものじゃない。だが、このワームには「今までのカーリーとは違うぞ」という、妙な色気と説得力がある。しかも、ただ釣れるだけでは終わらない。釣り手がイメージした通りに“動かせる”、そして“喰わせられる”という、操る愉しさまで備えているのだ。
そんなフェアリーテール、実は今秋9月にいよいよ発売できる見込みで進めているが、今回はその魅力を内外アングラーの実釣レポートと共に紐解いてみよう。

レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
フェアリーテールというワーム
まずは、その特長からご紹介。
細身ながらも絶妙な反発力で計算されたテールがゆらりと妖しく動き、アジやタイの視覚に強くアピール。ただヒラヒラさせるのでは無く、生きているが如き能動的なアクションが水中で存在感を放つ。
— @okentaros氏の投稿より「テールが艶かしく動くし…良い感じ」との声。
9月発売予定のフェアリーテールでアジング
テールが艶かしく動くし、モチモチした折れ曲がりやすい素材で吸い込みよさげで良い感じのワーム
夏枯れの厳しい時期でもしっかりアジを連れてきてくれて楽しめました✨#インクスレーベル#フェアリーテール#アジング pic.twitter.com/aOsFJLX1tB— kenta (@okentaros) July 12, 2025
柔らかいが復元力を備えた素材を採用。フリーフォール中の不自然なアクションを極力抑えつつ、ベイティ同様に魚が違和感なく吸い込みやすいボディ設計。
— 「モチモチした折れ曲がりやすい素材で吸い込みよさげ」(okentaros氏談)
従来の「塩入りワーム」は粒が粗くて針持ちが悪くなる問題があったが、フェアリーテールでは極細粒の“ナノソルト”を採用。これにより針持ちを保ちつつも適切な比重を確保。極軽量リグでの飛距離を安定させると共に潮馴染みが良くなり、その噛み心地の良さで魚が咥えている時間も自然と長くなる。
カーリーテール=硬めの素材という定説を覆すのがフェアリーテール。自発アクションのキレと柔らかさを高次元で両立し、喰わせ重視のスタイルを可能にする設計。
— @yasuco_835さん曰く、「カーリーってどうしても自発アクション優先で素材硬くなりがちだけど、フェアリーテールはその点をクリアしてる」
「鯛が釣れるって言われて使ったらホントに釣れた!」という投稿も登場。アジングに的を絞って開発されたワームだが、鯛・メバル・アイナメと多彩な魚種に対応する反応も抜群
ラボでは開発段階から口に入れて確かめるインクススタイル健在。味見レビュー(@yasuco_835)でも「ワームにしては美味い部類w」とのお墨付き。
ワームを味見する私が
これをやらないはずがないwって事で早速とりあえず口の中に入れたりしてみました←
2枚目…ケイムラ発光の動画
3枚目…グローの画像連続投稿します↓ pic.twitter.com/Fw7CEMnk3f
— y@suco. (@yasuco_835) July 6, 2025
フィールドで見えた実用性と感触
フェアリーテールはナチュラルだけど速い展開が出来るので先発で良いかんじ。
旅先でも結果出してくれました∩^ω^∩ pic.twitter.com/O3pphXW2cA
— 松永 啓 (まっつん) (@lite_fisher) July 7, 2025
9月発売予定のインクスレーベルの新作ワーム、フェアリーテールで良型メバル✨
ベイティの2.3インチとフェアリーテールのMサイズのサイズ感はこんな感じなんで使い分けしながら遊べますね☝️#INXlabel#Fishman#インクスレーベル#フィッシュマン#ビームスローワー86L#フェアリーテール pic.twitter.com/BEeAUpY9n2— chopper (@fr_chopper) July 7, 2025
新作ワームでボートアジング。
水温高すぎて激渋、15m以上の深場が中心。
あえて1.5gに落とし、アクションでカーリーテールの波動を見せた後、じっくり漂わせるのが◎
豆アジもしっかり吸い込む柔らかさ。9月発売予定の #フェアリーテール 、アジングにカーリー、アリですよ!#インクスレーベル pic.twitter.com/fXtxcU93BK
— ぺーさん (@f800s6159) July 6, 2025
9月発売予定の新作ワーム「フェアリーテール」でアジングしてきました@東京湾
酸欠で召された魚が流れてきたりカサゴも無反応という仁義なき海況だったんですが、反応に当てるときっちりアタリを引き出せて“アジに良い”という前評判をばっちり体感できました… pic.twitter.com/fz48fTIaw0
— 影山ちひろ (@chihi_logy) July 14, 2025
台風来る前にサクっと遊んで来ましたフェアリーテールはマテリアルが柔らかめだから、満月潮止まりの食い渋るメバルもフォールでイチコロ#INXlabel#インクスレーベル#フェアリーテール pic.twitter.com/yhwqfT0bF5
— chopper (@fr_chopper) July 13, 2025
鯛が釣れるって言われて貰ったフェアリーテールで鯛
言うだけあった(笑) pic.twitter.com/2ikgUF2L2X— のりくん#らいとげーむ (@Litegame55) July 12, 2025
2024年の釣り納めは、広島アジング!
アジの釣り方忘れたわ…
くらいお久しぶりのつ抜け✨
しかも体高のある25センチ揃いの良型✨ボトムの流れに乗せて小さくトントンしてたら釣れるという楽しいやつ❤️
フェアリーテールは柔らかさがキモ
アジに使いやすくし良く釣れる☺️✨#広島アジング pic.twitter.com/sqSZqs5Uux— y@suco. (@yasuco_835) December 30, 2024
絶妙な柔らかさからくる
巻きでのアピール
底でのアピール
フォールでのアピール
流れの中でのアピール
のナチュラルさリブ無しカーリーテール
渋い中で口を使わせる強さが
マジでヤバイと思う#インクスレーベル#フェアリーテール プロト pic.twitter.com/IDKKRZ8UjX— y@suco. (@yasuco_835) June 29, 2025
まとめ
ソフトな弾力とふんわり戻る感触により、違和感なし。魚の吸い込みを促す「リブ無し」構造。
テールが動くことで微細な振動が手元に伝わり、感度の高いアングラーにも好反応。
ナノソルトパウダーにより、飛距離とフォール姿勢が安定し、水中での存在感が自然かつ持続的。
自発アクション性能と、ソフトな吸い込みやすさを両立。特に喰い渋り時に効果。
アジ・メバルはもちろん、真鯛にもアプローチできる汎用性。実釣での実績投稿も増加中。
タイラバフックにチョン掛けで吉。適度なボリューム感と自発アクションテールが最後の一押しをしてくれ、待つ事なく一発フッキングに持ち込める。
発売に関して
発売日や価格などの詳細は現時点でまだ未定ですが、秋の本格アジングシーン突入に備え、来月9月中旬頃にはwebショップはじめ全国の取扱店にて販売開始の予定です。
ぜひお楽しみに〜^^