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【なんでも狙えるからこそロッド選びは慎重に】ミドルゲームに「ブルーカレント」がぴったりなワケ

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みなさんこんにちは!ヤマガブランクス広報部です。

今回は人気の「ミドルゲーム」について、ロッドの選び方とおすすめモデルをご紹介いたします。ミドルゲームに明確な定義はないので、今回は「PE0.4~0.8」を使用できる「7ft以上」のロッドの中からおすすめしたいモデルを厳選しました。

ミドルゲームとは

ミドルゲームはライトゲームより少し強めのタックルで、様々な魚種を狙う釣りの総称。地域によってターゲットやメソッドが異なりますが、ワンタックルでなんでも狙えて楽しい釣りです!

アジング、エギング…と縛らずに色々狙える釣りなので釣果も出やすく、お手軽タックルで挑めますのでビギナーの方にもおすすめしたいゲームです。

ミドルゲームのタックル選び

細ラインで大物を獲るために

なんでも狙える=思わぬ大物が掛かることもある。

狙ってないときに限ってランカークラスの大物が喰ってきて、ドラグが止まらないとヒヤッとしますが、これがおもしろいポイントでもあります。

細ラインで大物を獲るためには“ロッド選び”がとても重要です。柔らかすぎても主導権を取られてしまうし、強すぎるとラインが持ちません。主導権を渡さないよう粘り強くプレッシャーを与え続けながら、急な負荷には柔軟に対応できるロッドが必要です。

ヤマガブランクスのロッドに共通するコンセプト「曲げて獲る」…これがミドルゲームにドンピシャな設計で、繊細さとパワーを兼ね備えたブランク設計になっています。

ポイント1:追従性のいいティップと強靭なバット

追従性のいいティップで優れた操作性と感度は小型ルアーが扱いやすく地形や流れの変化も感じ取りやすいです。大物に対しては粘りのある強靭なバットでグイグイ寄せることができます。

ポイント2:バラシを減らし、キャッチ率が上がるしなやかさ

ロッドが素直に曲がることで、魚を無駄に暴れさせずバラシが減るのもポイントです。アングラーはロッドを曲げこみ、プレッシャーをかけ続けるだけ。あとはロッドが仕事をしてくれます。

ポイント3:極細ラインとの相性◎

極細PEとの相性も良く、ロッドが負荷を吸収してくれるのでラインの性能を余すことなく出し切ることができます。

それでは、「ブルーカレント」シリーズのラインナップより、ミドルゲームにおすすめのモデルをご紹介します。

BlueCurrent Wizyシリーズ

ヤマガブランクス「BlueCurrent Wizy」詳細ページはこちら

ブルーカレントウィジーはヤマガブランクスを代表するライトゲームシリーズ「ブルーカレント」から、新たに誕生した新シリーズです。ラインナップされている5機種全てが4pcsモデルで、ジグ単メインのライトゲームからスーパーライトショアジギングまで楽しめるロッドを揃えました。

アングラーの「こうしたい!」を実現できる優れた汎用性と、コンパクトに持ち運べる携行性で、場所やターゲット、メソッドを縛らない「アングラーファーストなロッド」です。

BlueCurrent Wizy 710 4pcs

Lure: 1.5~20g Line: PE 0.4~0.8

携行性だけでなく2ピースロッドと全く遜色ない実釣性能を磨き上げました。その高い操作性と遠投性で、ライトロックフィッシュやクロダイを様々なルアーやメソッドで楽しめます。普段の釣行はもちろん、旅行先や遠征先に必ず持ち込みたい1本。

BlueCurrent Wizy 810 4pcs

Lure: 3~25g Line: PE 0.4~1

コンパクトな携行性ながら、シリーズ最長レングス。遠投性はピカイチかつ扱えるルアーの幅が広く、更にパワーまでも十分なバーサタイルモデル。特にベイトサイズにセレクティブなシーバスを小型プラグで攻略するゲーム等におすすめです。

BlueCurrent Wizy 72 4pcs

Lure: 2~21g Line: PE 0.4~0.8

シャープなブランクを採用したショートレングスモデル。各種プラグとメタルジグの軽快な操作からジグヘッドのダートアクションまでこなし、シャープでキレのあるアクション入力を得意とします。

BlueCurrent Wizy 72/B 4pcs

Lure: 2~21g Line: PE 0.4~1

Wizy 72と同じブランクを採用したベイトモデル。トッププラグやジャークベイトのクイックアクションが行いやすく、ベイトタックルのメリットであるキャスト精度や手返しの良さを活かしたテクニカルゲームにおすすめです。

BlueCurrent Ⅲシリーズ

ヤマガブランクス公式「BlueCurrent Ⅲ」詳細ページはこちら

ブルーカレントⅢは「軽く」、「よく飛び」、「強い」というシンプルな基本性能にヤマガブランクスらしさを詰め込んだ、自由度の高いライトゲームシリーズです。高い汎用性と扱いやすさで「型」にとらわれることなく使い手の思うままにお楽しみいただけます。

BlueCurrent Ⅲ76 steam

Lure: MAX12g (Plug1.6~12g) Line: PE 0.3~0.8

ティップからベリーにかけて適度な張りを持たせたライト~ミドルプラッギングゲーム特化型モデル。各トッププラグの操作をはじめ、流れの中でのミノーのドリフトからトゥイッチまで様々なアクションを思いのままに演出できます。

BlueCurrent Ⅲ78

Lure: MAX15g (Plug 2~15g/Float 3.3~15g/Rig 1~15g) Line: PE 0.3~0.8

高反発なブランクにしなやかなティップを組み合わせたモデル。プラグはもちろんフリーリグやジグヘッドゲーム、他にもバチ抜けやホタルイカなどのマイクロベイトパターン攻略におすすめです。

BlueCurrent Ⅲ78/B

Lure: MAX15g (Plug 2~15g/Float 3.3~15g/Rig 2~15g) Line: PE 0.4~0.8

ボトムゲームに特化したベイトモデル。ボトム攻略に必須の感度とパワーを兼ね備え、港湾、河川、サーフなど様々なエリアでボトムゲームを楽しむことが可能です。

BlueCurrent Ⅲ82

Lure: MAX20g (JH2~20g / Float3.3~20g / Jig2~20g / Rig2~20g / Plug2~15g) Line: PE 0.3~0.8

シリーズ随一のバットパワーと、それに相反する繊細なティップを兼ね備えたパワーフィネスモデル。シーバスやマダイなど大物や小型青物が混ざるエリアにイチ押しの一本です。

BlueCurrent Ⅲ82/B

Lure: MAX20g (JH2~20g / Float3.3~20g / Jig2~20g / Rig2~20g / Plug2~15g) Line: PE 0.4~0.8 / NY・FC4~10lb

圧倒的飛距離と高感度で、遠投先の情報をアングラーへ伝えるロングレングスベイトモデル。十分なバットパワーの兼ねており、根の荒いポイントやテトラ帯といった不利な状況でも安心感もって魚を寄せてくれます。

BlueCurrent TZ/NANOシリーズ

ヤマガブランクス公式「BlueCurrent TZ/NANO」詳細ページはこちら

「ブルーカレントTZ/NANO」はヤマガブランクスの持つライトゲームロッドのノウハウを詰め込んだフラッグシップモデルです。軽快かつ高感度を研ぎ澄ました使用感、シャープでブレの無いキャストフィール、そして曲がることで発動するパワーの融合を実現しました。

BlueCurrent TZ/NANO 85 All-Range

Lure: 3~21g Line: PE 0.4~1

ライトゲームカテゴリーの中で1本あれば何でもできてしまう「なんでもロッド」。水面から中層、ボトムまで、あらゆるレンジをライトラインで攻略するための超高感度&パワー併せ持ち、アングラーの発想をそのまま反映させてくれる1本です。

BlueCurrent TZ/NANO 93 All-Range

Lure: 3~21g Line: PE 0.4~1

85TZ/NANO All-Rangeのパワーアップ&ロングディスタンス攻略用チューンモデルです。遠投が必要なポイントやパワーが必須となる状況下でミドルゲーム攻略の幅をさらに広げてくれるモデルです。

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ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。
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