こんにちは、ハイドアップフィールドテスター北海道担当 加藤 純平です。
地元北海道では、今年も好きなヒラメのシーズンがついにスタート!今シーズンはスタートが早く、あっという間にハイシーズン突入です。
そんな北海道のヒラメゲームなんですが、バスの名作ルアーがバツグンに効いています。

加藤 純平(JUMPEI KATOU) プロフィール
北海道のヒラメシーズン
例年ヒラメは水温10℃を境に、オカッパリやインショアで釣れ始めます。
今年は岸に寄るのが早く、サクラマスジギングの外道として2~3月にも釣果が見られた異例の年です。10℃切る環境でもインショアで釣れ始め、5月前半にはシーズンインするという釣れ具合。そして、5月半ばから後半には水温も上がり、早速ボートなどでは二桁釣果も出るなど、ハイシーズンに突入です。
ヒラメゲームで欠かせないワーム
防波堤やサーフでの釣果も増えてきて、さらには80cmを超えるような座布団クラスも狙えるというロマン溢れる釣りヒラメゲーム。
そんなヒラメ狙いに欠かせないのが、元祖シャッドテールの「スタッガーオリジナル」です。
ハイドアップといえばのスタッガーオリジナル!発売から20年以上経過した今もなお釣れ続ける、いやむしろ「もうこれがなければ釣りにならない」といっても過言ではない名作です。
スタッガーオリジナルはサイズが1.5インチから6インチまで8種類展開されていて、カラーも豊富で4インチだと30を超える数が展開されています。
その日その日のベイトに合わせたカラー、サイズチョイスが可能なところが1番の強みです
そのワームは気付いてもらえていますか?
ヒラメ狙いで1番大事なポイントは「ヒラメに気づいてもらうこと」。
個人的にはこれに限ると思っています。ボートはもちろん、オカッパリでも気付いてもらえさえすれば結果の早い釣りで、一投目に来ることなんかも良くあります
このポイントを押さえてのルアーチョイスは…ズバリ「スタッガーオリジナル6インチ」。
アピール力を兼ね備えるサイズ感で、これ一択と言っても良いほど。
それに合わせうカラーはアピール力高めのカラーをチョイスします。
111:チャートグリーンゴールドF
110:ピーチキャンディ
147:ヒウオ
…または、“シルエットがはっきり出るソリッドカラー”も状況に合わせてセレクトします。
109ブラックソリッド
釣り方とジグヘッドについて
ジグヘッドは14〜30gあたりを状況や水深に合わせて使用します。
ここでポイントなのが「アシストフックは付けない」ということ。これが結構大事で、その理由は“6インチを丸呑みするサイズを狙うため”なんです。
ヒラメは小さい個体の方が動きが早く先にバイトしてしまうのと、よくあるトレブルアシストはビッグがかかった時、1本掛かりだと伸びたりしてバラす可能性が高くなります。
もちろんアシストフックがフッキング率がいいのは間違いないのですが…サイズやミスを考えると太軸一本針がオススメです。
釣り方ですが、基本は30m〜足元までをしっかり探ります。
キモとなるのはベイトの有無で、サビキ釣りなんかが盛んな漁港では足元に寄ったベイトを狙って高確率でヒラメが付いてます。また、サーフでも波打ち際はベイトが溜まったり、追い込みやすいのでヒラメがよく着きます。
ちなみに。遠浅サーフなんかでは、7gくらいの軽いジグヘッドも6インチの自重を活かせば活躍します。
スタッガーオリジナル6インチで良い反応が得られなかった場合はワームサイズを下げて空気抵抗を減らして遠投、その飛距離によって探る範囲を広げることも一手。
また、あえてナチュラル系のカラーにチェンジするなどサイズやカラーをローテして対応していきます。スタッガーオリジナルにはナチュラル系のバスカラーもあるので様々な攻め方ができるのもポイントですね。
だけじゃない!
釣れ続けるには理由がある!そんなスタッガーオリジナルですが、ハイドアップはもちろんスタッガーオリジナルだけじゃありません。
状況に応じて、スタッガーワイドホグやスタッガーワイドツインテールといったワイドシリーズや、2025年大注目のジュディーフィッシュも大活躍しています!
バスだけじゃない。今絶好調なハイドアップルアーたちをよろしくお願いします!

ハイドアップ(HIDEUP )