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クリア系カラーが追加されてより実戦的になった「河童」の話

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河童が話題になっている。

どこかに出没した…という訳ではなく。イマ釣れているというその河童、YABAI BRANDの「河童クローラー」のこと。

そういえばこの人も、良い釣りされているようで。

【ゆっちのYABAI釣活】イマ使うべき!フェイバリットルアー「河童クローラー」全解説

「河童クローラー」に5色の新色が登場したぞ

去る5月に登場したのはこちらの5カラー。インパクトありありのカラーにして、クリア系など実戦的なカラーまでがラインナップ。そういえば、元々のカラーにクリア系はなかったはず。

クラックオレンジカッパ

クラックブラックカッパ

ゴーストパープルカッパ

ゴーストグリーンカッパ

ホネホネボーンカッパ

オールドなテイストもありつつ、いかにもなカラーがズラリ。カラーの雰囲気はこちらの動画がわかりやすいでしょうか。

そもそも河童クローラーとは

ちょっと強面な見た目をしている、「河童クローラー」ですが、使っていて楽しいのはもちろん、実釣性能もお墨付き!

ボディ内部にはあえてウエイトを配置しないことで、重心をボディ中央に置き、浮力を存分に生かした「ローリングクロールアクション」でバスを誘惑。

アクション映像はこちら

出典:YouTubeチャンネル「 GaryInternational 」

さらに、ウィングのステー(台座)とボディの間にワッシャー(座金)をセットすることで、ウィングとワッシャーが干渉し、スクイーク音が発生。サウンドでもバスにアピールすることが可能。

立ち上がりがバツグン

もう一つ。河童クローラーの特長として「立ち上がり」の良さがある。

キャスト後、ひっくり返っていても絶妙なバランスでスグに元に戻り、さらに両ウイングが完全に閉じない仕様になっているので、ワンアクション目からしっかり狙っていけるとのこと。

2つのアイで幅広いリトリーブスピードに対応

河童クローラー」には2つのアイがあり、スローから高速まで幅広いリトリーブスピードに対応。

フロントアイはスロー~ミディアムリトリーブに適しており、移動距離を抑えた焦らしアクションが得意技。一方のリアアイは中速~高速リトリーブに適していて、バランスを崩さずにクロールアクションをキープすることができる。

ちなみに、冒頭のゆっちさん(@yuichiohno11)いわく。

正直、どちらのアクションでも釣れますので好きな方でいいと思います。ちなみにぼくは「リアアイ一択」です。

…とのこと。

スペック&関連動画はこちら

スペック
製品名 全長 重量 フック ウィング カラー
河童クローラー 約90mm 約23g テフロン加工フック#2 (ショートシャンク) アルミ製軽量ウィング (1.0mm厚) 全10色
【2023 NEW ITEM】YABAI BRAND 河童クローラー

出典:YouTubeチャンネル「 GaryInternational 」

【ゲーリーインターナショナル】かわいいタヌキとイケメンカッパの表層バスフィッシング!

出典:YouTubeチャンネル「 LureNews.TV」

ゲーリーインターナショナル (Gary International)

トップアングラーとして知られる河辺裕和が代表をつとめる米国・アリゾナ州に本社を置くゲーリーヤマモトカスタムベイツの日本支社。ゲーリーグラブやカットテールワーム、ヤマセンコーなど超ロングラン人気を誇るGaryYAMAMOTOワームなどを中心に扱っているほか、YABIA BRANDなどで独自のアイテムも人気を集めている。
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