すみません。のっけから、大変お見苦しい写真で恐縮なのですが。
この2枚の写真、違いはわかりますか?
…まるで別モノ
映えない写真を冒頭に持ってきてまで、伝えたかったこと。それは「フィッティングをすれば、掛け心地が圧倒的に変わる」ということ。
実は、上の写真がフィッティング前、そして下の写真がフィッティング後の写真。よく見ると、上の写真はフレームの下側が頬骨に干渉しているのがわかります。もっと言えば、瞳の位置が下の写真はレンズのセンターになっている。
そう、下の写真が正しい位置で掛けられている状態。つまり、偏光サングラスの機能を限りなく100%に近いまでに発揮できる状態なんです。

ちなみに掛けている偏光サングラスは「STELTH/ステルス」
実際、掛け心地も違う。そもそも軽い上にフィット感のあるフレームが特長のZEQUE by ZEAL OPTICSの偏光サングラスですが、やはりフィッティング後の方がなんと言いますか…しっくりきます。
今回はお店で短時間掛けてみただけなのですが、実際これがフィールドだとレンズが曇りやすかったり、まつ毛がレンズに当たったり、随分と掛け心地も変わってくるんだろうなぁという印象。
フィッティングで何をしたのか
では、フィッティング時に何をして掛け心地が良くなったのか。
「正しい位置で掛けられるように」調節してくれたから、というのがその答え。
実際に顔に合わせてフレームの角度を調整して、ノーズパッドも鼻の形に合わせて調整。
これで掛け心地が全然変わります。いや、実際に変わったんです。
偏光サングラスを新調するときもなんですが、長く掛けていると知らず知らず自然に曲がったり、ズレたりすることもある。と言う訳で、改めて「フィッティング(メンテナンス)って大事だなぁ」と思った次第。フィッティング(メンテナンス)本当にオススメです。
取材協力:SALOO/サルー
アイウェア専門ブランド「ZEQUE by ZEAL OPTICS」が展開するショールーム。
ZEQUE by ZEAL OPTICSのほぼ全アイテムが揃うという偏光サングラスコーナーに、カフェ&バーが併設したオトナの隠れ家のような空間。釣りの知識のあるスタッフさんによるフィッティングやメンテナンスはもちろん、店内で視力を計測し度入りの偏光サングラスを作ることもできる。