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QOL爆上がり。持ってますか?ナイトグラス/イカメタル・オモリグ・バチコン

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“オフショアライトゲーム”がいつにも増して盛り上がりを見せる今日この頃。

その釣果を伸ばすべく、こぞってタックルやルアーを揃える訳ですが、釣果を伸ばすもう一つの方法がある。

…しっかり、見えてますか?

BUNNYWALKのナイトグラス

ご存知、ZEQUE by ZEAL OPTICSの姉妹ブランド“BUNNYWALK”で展開されている、そのものズバリな「ナイトグラス」のラインナップ。

これを掛ける、掛けないでその視認性が変わると言う。

ナイトレンズとは

夜釣りや夜のドライブ、濃霧・吹雪などの悪天候時に。暗がりで目を保護し、視界の明るさを損なわずにコントラストを強調。対向車のヘッドライト・集魚灯・LEDなど強い光源からの眩しさを軽減し、視認性が向上。

それがナイトレンズを掛けるメリット。

「集魚灯・LEDなど強い光源からの眩しさを軽減し、視認性が向上」…そう、イカメタル・オモリグにピッタリじゃないかと。

科学的に裏付けされたサングラス

イカメタルやバチコンで使用される魚を集める為の集魚灯の光は「青色LED」や「メタハラ」などが主流。船上で灯りを見ると目がくらむのがその証拠。

そして色には波長と呼ばれる領域がある。“可視光線”とも称されるそれは、読んで字のごとし「目に見える光の波長領域」のこと。具体的には380~760nm(ナノメートル)がそれに当たります。

下図を見ると、波長の色付けしてある帯(紫→赤)は色波長を表していて、400nmより左側は外線、760nmより右側が外線。どちらも目には見えない。

イカが反応する光を見続けると目が疲れる

目に負担が掛かると言われている光の領域は380~530nm(ナノメートル)付近。違う言い方をするとH.E.V (high-energy visible light)と言い、よく耳にする「ブルーライト」もそれに当たる。

上の図の通り、イカとアジが反応する波長の折れ線グラフを入れると、その波長はずばりH.E.V領域。つまり夜、暗い所で集魚灯の光を見ていると目が疲れる

特に、イカメタル・オモリグでターゲットとなるイカがもっとも反応する波長がこちら。

スルメイカ…482nm

ヤリイカ…494nm

ケンサキ…491nm  

※参考URL:https://t2701.com/led_portfolio/led%E9%AD%9A%E7%81%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/

イカに効果的な灯りは、実はかなり目に負担が掛かっていると。

ブルーライトを75%軽減するナイトグラス

目に負担が掛かるブルーライトを軽減してくれるのがBUNNY WALKのナイトグラス。

この通り、裸眼だと透過してしまっている波長域を75%も軽減する効果がある。眩しく感じるのは白い光、水面にチラつく光の反射のストレスを軽減。

裸眼での見え方

ナイトグラス越しの見え方

どうでしょう?黄色の視界によってコントラストが高まっているのがわかりますでしょうか。つまり、穂先(ティップ)の視認性が上がる=フォールの微妙なアタリさえも目で取れる…と。

そしてもう一つ。背中の真上から照らされる集魚灯の光がレンズに当たると、レンズへの映り込みも気になりますが、BUNNY WALKのナイトグラスは裏表にARコーティング(反射防止)が施されていてそれも気にならない。

裸眼での見え方

ナイトレンズ越しの見え方

自動車の運転にも使用可能

BUNNYWALKのナイトグラスシリーズは“JIS規格”に準拠した夜間運転可能な濃度のレンズ。つまり、行きかえりの車の運転でも使用可能。

最近の車のヘッドライトはLED化されており、対向車のヘッドライトが眩しく感じることはないですか?そんなときは、ぜひナイトグラス掛けてください。深夜に運転することも多いイカメタルの帰りも、グッと運転が楽になるはず。

…聞けば聞くほどに、メリットしかないナイトグラス。

持っておいて損はないと思うのは、記者だけではないはず。

ZEQUE by ZEAL OPTICS(ゼクー バイ ジールオプティクス)

1996年にアイウェア専門ブランドとしてZEAL OPTICS(ジールオプティクス)が創立。特に光学性能・軽量性・フィット感など高い水準が求められたフィッシングシーンにおいて、それらの要求に応えるべく日本国内で偏光サングラスの開発をスタート。 現在では多くのプロフェッショナルアングラーに支持され「身に着けるアイウェア」として高く評価されている。また、海外進出を視野にZEAL OPTICS(ジールオプティクス)からZeque(ゼクー)へブランド名が刷新されている。

 

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