コチラ…ご覧になられましたか?
アニサキスライト、ほんとうにすごい!!!!!!!!発明!!!!!!!!!!!!!(学生よりも教員の方がテンション上がってた気がする) pic.twitter.com/gVZgBPu5Mb
— 宮崎大学医学部寄生虫学 (@para_FMUM) November 9, 2023
宮崎大学医学部がSNSのXで公開したこちらの投稿。“4日で再生数1800万回以上”を記録、宮崎県内の最新情報を届けるニュース番組MRTテレビ「Check!」でも取り上げられたりと、大バズリ中な訳でして…“アニサキスライト”を使って“アニサキス”を光らせているこちらの投稿が、ここ最近カナリ注目を浴びています。
アニサキスライト【ハピソン】
そんな超画期的な「アニサキスライト」。
釣りに纏わるライト関連アイテムを豊富に揃える「ハピソン」が2023年にリリースしたアニサキスを見つけるための専用ライト。魚を長期熟成するための処理“津本式”と呼ばれる究極の血抜き方法を生み出した長谷川水産スタッフ“津本光弘”さん監修の製品。特長は“灯りを照らすとアニサキスを光らせて発見できる”というトコロ。
ハピソン公式「アニサキスライト」詳細ページはこちら
津本 光弘(Mitsuhiro Tsumoto) プロフィール
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一家に一台あるべき
一家に一台あるべき。
アニサキスは食中毒を引き起こす危険性のある寄生虫であることはご存知なハズ。サバやスルメイカに多く潜んでいるだけで、他の魚介類にも居る可能性は充分あります。冬場は特に多いという話も…身が締まって美味しい冬こそ気を付ける必要がある訳で。
“火を通せば問題ない”。
つまりアニサキスを気にする必要があるのは「お造りで食べたい」って思う人だけ?…いやいや、キッチンなどでサバやアジ、ハマチ、サワラ、イカなど…色んな魚介類をまな板の上で捌きますよね? まな板にアニサキスが付着して、何かしらの原因で食品や食器などに付着してしまうことも無きにしも非ず。加熱するから大丈夫という話ではなく、魚介類を扱う以上誰もが気を付ける必要がある訳で。そんな時に「アニサキスライト」で軽く周囲を照らすことで食中毒を予防できたり、お造りで食べる時も入念にチェックを行えたり。主婦やスーパーの鮮魚コーナーのスタッフ、飲食店のキッチンといった…魚介類を扱う方全員に持っていてほしいアイテムになっています。
どのようにアニサキスが光る?
では、「アニサキスライト」を使うと一体どのように光るのか?
本体に耐紫外線レンズが採用されていて、 アニサキスをクリアに映し出す光の波長に設定されているため、 まな板や魚の身、内臓にいるアニサキスを明るく照らしてくれます。キャッチ&イート派アングラーの記者もモチロン入手済み。例えば以下のスルメイカ。皆さんならお造りor加熱して調理…どちらを選びますか?
ではでは、「アニサキスライト」を照らしてみると…
流石に見えますよねアニサキス。万が一チェックをせずにお造りで食べてしまった…もしくは誤って他の食品に移ってしまったなんてなると大惨事。危ない危ない…。
ここにももう1尾。こうして当たり前かのようにアニサキスがありとあらゆる魚介類に潜んでいるのでぜひ予防として1つ持っておいてみてはいかがでしょうか?
完全防水
後「アニサキスライト」は完全防水なので以下のように水にガンガン濡らして使うこともできます。“津本光弘”さんも実務で愛用されているそうで、実際に業務目的で使われる方にとっても完全防水はカナリ嬉しいですよね。
サイズ | 使用電池 | 電池寿命 (アルカリ乾電池) |
光源 | 波長 | UV強度 (測定距離20㎝) |
質量 | 防水性 |
約26×29×160㎜ | アルカリ単3×2個 | 約0.5時間 | 紫外線LED×1個 | 365nm | 約11mW/cm2 | 135g(電池含) | IPX7 |
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アニサキスを加熱せず食べると…
最後、少し余談ですが、アニサキスを加熱しないまま口へ含むとどうなるのか? 実際に経験した編集部による記事を以下に添付しておりますので、是非参考に。