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【南湖ウィードエリアが絶好調】初冬でもグッドサイズが多発!永野総一朗が最近多用する2種類の激釣れリグとは?

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」
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バスが浮いたタイミングで活躍! 「スタッガースティック5in」

そして水温が上がった時など、バスの浮いたタイミングで使うのが「スタッガースティック5in」。

これはウィードエッジやモヌケスポットでも、どちらかと言えばウィードのある方で使います。

 

使い方はキャスト後4m前後で20秒~30秒放置で着底させ、その後はトントンと2ジャーク(ジャークというよりはトゥイッチに近い感じ)からの5秒ステイ。

 

いわゆるカバースキャットのようなアクションです。この使い方を考え、世に広めた冨本さんとカバースキャットは悔しいけどやはり凄いです。

これもジャーク後にゆっくりラインが走り出すバイトが多く、クラッチを切ってしっかりラインを送ってから巻き合わせ。

ズバシと決まると最高に気持ち良いです。

 

タックルデータ

ロッド:「マッカレッドシグネイチャー」( 65MHST/RS)(武田さんモデル)【ハイドアップ】

リール:「20メタニウムMGL XG」【シマノ】

ライン:「ガノア アブソルートAAA [フロロカーボン]」(20Lb)【バリバス】

ルアー:「スタッガースティック5in」

フック:「フッキングマスター リミテッドエディション モンスタークラス」(#3/0)

シンカー:ネイルシンカー(1.8g)

 

今年は南湖のウィードもまだまだ多く、寒くなってからも食わせどころがあり、チャンスが増えそうな冬です。

そしてこれからの冬は間違いなくレベルアップのチャンスで、例えボウズだろうが冬をしっかりやり込んだアングラーは必ず成長します。

ああ~楽しい冬が始まりましたっ!

 

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