オキナワマンビカという規格外
ショアから30kgオーバーのヒラマサ!!
昨年、そんな記事を配信しました。手にしているのはエイテック・スタッフの難波さん。そのロッド、「オキナワマンビカ」。

オキナワマンビカはショアから、GT(ロウニンアジ)、ヒラマサ、巨大カンパチ、キハダなどといったモンスターと対峙するためのロッド。冒頭の通り、事実としてそれらの怪物をネジ伏せてきた。
さてさて、2026年はテイルウォーク20周年のアニバーサリーyear。オキナワマンビカもキレイなコスメで着飾った、今年限定モデルが出ますよっと!
オキナワマンビカ アニバーサリーモデル

率直に「オキナワマンビカ 20th Anniversary limited」を見て、エメラルドグリーンのスレッドが映えてキレイだったなぁ…というファーストインプレッション(笑)。




| モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | ロッド自重(g) | ルアー(g) | ライン(PE) | ドラグ(kg) | L1(mm) | L2(mm) | 本体価格(税別) |
| 100SXH | 10’0″ | 2 | 156 | 465 | max 150 | max 8 | MAX15 | 875 | 470 | ¥68,000 |
テイルウォーク公式「オキナワマンビカ20周年記念モデル」詳細ページはこちら
けれども単なるコスメチェンジだけではなかったんです。お話を聞いてみると従来の100SXHをベースにしつつ、実戦的なアップデートが随所に施されていた。
記念というだけでなく、リアルに100SXHのブラッシュアップ版と思ってよし!
「飛ばす」ためのRVガイド搭載
最大のトピックは、バットガイド(一番手前のガイド)にFuji製「RVガイド」(チタンフレーム)を採用したことだ。

PE8号といった極太ラインを使用する場合、キャスト時のライン放出抵抗は飛距離を殺す最大の敵となる。RVガイドは傾斜フレームによって糸絡みを激減させ、スムーズな糸抜けを実現。さらに、チタンフレームによる軽量化が、持ち重り感を軽減し、キャストフィールの向上に直結している。
「曲げて獲る」ためのガイドセッティング変更

トップからバットまで全てのガイドにSiCリングを採用しているのは当然だが、特筆すべきはガイドの配置と数だ。
従来のMNフレームからKWフレームへと変更し、さらにガイド数を2つ増やしている。
これにより、ロッドがよりスムーズに曲がり込み、ブランクスのパワーを余すことなく魚に伝えることが可能になった。「硬いだけの棒」ではなく、「粘って魚を浮かす」性能がさらに研ぎ澄まされている。
強靭なブランク

心臓部となるブランクスは、24tの中弾性カーボンプリプレグを厚巻きにした「EXTREMELY TOUGH BLANKS」。
さらに最外層をカーボンテープでX状に締め上げる「X-WARPING」で補強し、ねじれ剛性を極限まで高めている。
サイドフラットグリップ

グリップ周りも抜かりない。大型リールをガッチリ固定するDPS-LDロングフードナットに加え、フロントグリップは「サイドフラット形状」を採用。
これは、極限のファイト中に握力が低下しても、しっかりとロッドをホールドし、魚にプレッシャーをかけ続けるための実戦的な形状だ。

MAX 150gのルアーを背負い、PE8号、ドラグMAX 15kgで勝負する。岸から自身の記録を更新したい、あの根の向こうにいる怪物を獲りたいと願うアングラーにとっては、これ以上ない相棒となるはずだ。
tailwalkが20年の時を経て到達した、剛竿のひとつの到達点。
「OKINAWA MANBIKA 20th Anniversary limited」。
限定生産となるこの一本、お見逃しなく!


























































