
2026年3月の登場を予定しているダイワの超注目リールのひとつ「セルテートSW(8000/10000/14000/18000/20000)」。
ダイワ セルテートSW
8000/10000/14000/18000/20000

| アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量PE(号-m) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | スプール寸法(径mm) | ハンドルノブ交換サイズ | ハンドルノブ仕様 | ボディ素材 | BB数 | メーカー希望本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 26セルテート SW 8000-P | 655 | 94 | 4.8 | 3-460_4-300 | 80 | 9(9/1) | 25 | 63 | (L) | EVAラウンド | AL | 9 | 93,100 |
| 26セルテート SW 8000-H | 665 | 110 | 5.6 | 3-460_4-300 | 80 | 9(9/1) | 25 | 63 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 93,100 |
| 26セルテート SW 10000-P | 660 | 99 | 4.8 | 4-380_5-300 | 85 | 9(9/1) | 25 | 67 | (L) | EVAラウンド | AL | 9 | 93,100 |
| 26セルテート SW 10000-H | 670 | 117 | 5.6 | 4-380_5-300 | 85 | 9(9/1) | 25 | 67 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 93,100 |
| 26セルテート SW 14000-P | 675 | 102 | 4.8 | 5-340_6-300 | 85 | 9(9/1) | 25 | 69 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 93,100 |
| 26セルテート SW 14000-XH | 675 | 133 | 6.2 | 5-340_6-300 | 85 | 9(9/1) | 25 | 69 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 93,100 |
| 26セルテート SW 18000-H | 885 | 129 | 5.5 | 6-420_8-300 | 90 | 9(9/1) | 30 | 75 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 104,500 |
| 26セルテート SW 20000-P | 895 | 111 | 4.4 | 8-370_10-300 | 90 | 9(9/1) | 30 | 80 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 104,500 |
| 26セルテート SW 20000-H | 895 | 138 | 5.5 | 8-370_10-300 | 90 | 9(9/1) | 30 | 80 | (L) | HGエッグ | AL | 9 | 104,500 |
ダイワ公式「セルテートSW(8000/10000/14000/18000/20000)」詳細ページはこちら
パワードライブデザイン採用

番手からも分かる通り、ビッグゲームを制するためのスピニングリールといえる。
ところで、「セルテート」と聞くと皆さんはどんなイメージを持っているだろうか? やはりタフで力強いスピニングリール…というところではないかと思う。そして、非常に幅広い層のアングラーに支持されるリールでもある。
一方で、本気のビッグゲームでは「ソルティガ」を選択するというアングラーも多かったことだと思う。ただ、この2026n年に追加されるセルテートSWの大型番手はソルティガにも採用されている設計思想「パワードライブデザイン」機のリールで、新たに登場となる大型番手はそのパワーで引けを取らない存在となっていきそうだ。

それでいながらZAION製ローターを採用(ソルティガはアルミ製ローター)。これにより、低慣性化。惰性でローターが動くことを抑え、つまりは動かす・止めるなど様々なアクションに対してさらにハイレスポンスとなっているという。
良い・悪いではなく、本気のビッグゲームに対して選択肢を生む、双璧の存在となっていくかもしれない。
強く、ハイレスポンス

先にも触れた通り、セルテート SW(8000/10000/14000/18000/20000)最大の特徴は、「パワードライブデザイン」の採用だ。これはソルティガと同様となる。ちなみにセルテートSWの4000/5000/6000に関してはエアドライブデザイン。
パワードライブデザインは、世界中のビッグターゲットと安心して対峙するための次世代設計思想。高効率な巻き上げ性能と高い剛性を両立させるためのものだ。


パワードライブデザインについては多くの方が知るところかと思うが、大きく分けて2つのユニットで構成される。ひとつはボディ側の「パワードライブエンジン」、もうひとつがフロント側の「パワードライブローター」だ。
初動から力強い巻き上げを生むパワードライブエンジン

パワードライブエンジンの中核を成すのが、オーバーサイズドパワーデジギアとローラーパワーオシレーションである。
大口径かつ肉厚化されたギアは歯面形状まで最適化され、従来モデルを超える高い駆動効率を実現。さらにオシレート機構の摩擦抵抗を大幅に抑えたことで、巻き始めから軽く、なおかつ力強い巻き上げが可能となった。

これらがフルメタル(アルミ)モノコックボディに収められ、剛性面でも一切の妥協はない。大型魚とのファイト中でも安定したパワー伝達を支える土台となっている。


フルメタルモノコックボディ。内部にはオーバーサイズドパワーデジギア
剛性と操作性を両立するZAION製ローター
フロントユニットを担うのがパワードライブローターだ。
セルテート SWでは、このローター素材にセルテートの系譜といえるZAIONを採用。先にも触れた通り、ここがセルテートらしさともいえる。

合理的な球体構造をベースに肉厚化、従来の21セルテートSWと比べてローター剛性は約39%向上している。
一方で慣性は抑えられているのも前述の通り。具体的には同番手のSALTIGA(アルミローター)と比較しても約14%低慣性(14000番比較)を実現。
だから、イメージを細かく持っているアングラーになればなるほど、それにリニアに応えてくれるレスポンスは頼れる相棒となるのではないだろうか。
さらに、クランクパワーベールとタフラインローラーシステムを組み合わせることで、確実な糸送りとスムーズな巻き取りへの移行を可能に。

クランクパワーベール
キャスティングゲームにおいて重要となる遠投性能も抜かりない。LC-ABS SWスプールは、スプール上部に二段テーパー形状を持ちライン放出時の抵抗を低減。21セルテートとの比較で、約2パーセントの飛距離アップにつながっているという。

LC-ABS SW。LCとはロングキャストを意味し、さらなる飛距離につながるキーパーツのひとつ

ドラグにはATD TOUGHを採用
また、防水性能も大幅に強化。ピニオン部とラインローラー部にはマグシールドを配置し、ハンドル取り付け部の防水構造も刷新。波かぶりや潮風といった過酷な条件下でも、内部への浸水リスクを抑えている。

ピニオン部とラインローラー部にはマグシールド
幅広いビッグゲームに対応する9機種展開

△セルテートSW 20000-H
また、ラインナップにも隙がない。ヒラマサやブリ、カンパチを狙う青物ジギング・キャスティングの中核となる8000番クラスからGT、マグロ、カジキといった超大型魚に対応する20000番までをカバー、それにPとHが並ぶ。
これを執筆している現在は、釣りフェス2026直前。配信されている時には、きっと多くの来場者がニヤリと触っているんだろうな…。

























































