テンリュウのパワーマスターシリーズといえば、ショアからのプラッギング&ジギングを網羅したキャスティングロッド。
そんな「パワーマスター」に、また新たなカテゴライズが登場するという。
それが「パワーマスター エクストリーム」。
パワーマスター エクストリーム

「パワーマスター エクストリーム」については公式webサイトにて一部情報が解禁されたばかり。ラインナップや詳細は2016年1月16日に公開される。
最強難易度に挑戦する至高シリーズ

それによれば「最強難易度に挑戦する至高シリーズ」とある。
「パワーマスター」がライトからヘビーまで網羅する扱いやすさも加味したラインナップだったのに対し、「パワーマスター エクストリーム」はショアからの限界ギリギリの大物たちに挑むヘビーデューティーなロッドになりそうだ。
離島で、憧れの遠征先で…。足場が不安なフィールドもあるだろう。そんな中でもパワーマスターシリーズらしいキャスト精度と操作性、そして来るビッグフィッシュをねじ伏せるブランクス設計になるとか…。
<ブランク>
ブランク表面を塗膜にて保護し小傷による破損を回避。バットセクションを長くし、移動時にティップ・ベリーセクションを保護する仕舞寸に設定。バット部には、C・N・Tをコンポジットし、ネバリ強さを向上させアングラーをアシスト。<ガイド>
操作性を求めトップ部にチタンフレーム・SiCリングのKガイドを採用。高負荷の掛かるベリー部には、ステンレスフレーム・SiCリングのオーシャンガイドを採用。バット部には糸抜けと操作性を求めてチタンフレーム・SiCリングのRVガイドを採用。<グリップ>
フロントグリップは、ファイト時に高負荷でも安定して握ることを可能にした形状を追求。リールシートには、信頼度の高いDPSに西陣織カーボンパイプを採用し、機能と意匠性を併せ持たせました。出典:TENRYU公式
釣りフェスでお目見え!?
先述したように情報公開は2026年1月16日。
そう、みなとみらいパシフィコ横浜で開催される「釣りフェス2026」の初日。ということで、会場に足を運ばれる方はその現物を見られるはず!? TENRYUブース位置はC-358。こちらにもぜひに!
テンリュウ公式「パワーマスター エクストリーム」詳細ページはこちら
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。




















































