バチ抜けパターンの定番ルアー「マニック」。

バチ抜けシーズンになると誰もがボックスに入れているといっても過言ではないルアーで、他にない唯一無二のアクション”マニックムーヴ”が生み出す波動と、その圧倒的な飛距離で、記者もこれまで沢山のシーバスを釣らせてもらいました。
今回、そんなマニック95/115/135のオリジナル/スローモデルに新たなカラーが追加されます!
マニック 95/115/135のオリジナル/スローモデルに新色が追加!
今回新たに追加されるのは、ライムパールサンド・SHクリアオレンジ・オイルピンクマジックの3色。

オヌマンこと小沼正弥さん考案で、“絶対に欠かせないカラー”と語るほど信頼と実績を備えたカラー。

バチはもちろん、サッパなどのベイトパターンや明暗の釣りでも有効なカラー。

透け感のあるオイルホロを採用したバチ抜け意識のピンク系カラー。

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バチ抜け攻略の最適解!「 マニック」とは?
マニックシリーズには、オリジナルの「マニック」と表層をスローに引ける「マニックスロー」、うわずった小魚を模した「マニック フィッシュ」の3種類がラインナップ。

唯一無二のアクション“マニックムーヴ”
まず、マニックシリーズを語るうえで欠かせないのが、唯一無二のアクション“マニックムーヴ”。
こちらは全シリーズに共通したアクションとなります。
マニックムーヴとは、ボディを小刻みに震えるようにロールさせる微振動アクションで、一見すると動いていないように見える細かさではありますが、デッドスロー時でさえも確実に波動を発生させます。

この繊細な波動がシーバスの側線を刺激し、偏食著しいバチパターンはもちろん、人的プレッシャーの高いタフコン下でもバイトを引き出すことができるのだそう。

出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
マニックシリーズはボディ形状はもちろん、設定幅の狭い比重、浮力、ウエイトポジションなど細部までこだわりが込められて開発されています。
特に遠投性に関しては、テール部のフックアイを内側にずらし先端を尖らせた超低抵抗設計を採用。見た目からは想像できない優れたキャスト性能を備えています。
さらに着水後のレスポンスもよく、リトリーブを開始すると素早くアクションが立ち上がり水面直下へと浮上し絶妙な引き波を発生。

マニックの微振動ロールがV時波紋の中に独自の弱いウネリを発生させ、より効果的にアピールすることが可能。
そのほかにもトゥイッチやジャークといったロッドワークにより、イレギュラーな動きで水面を逃げ惑うベイトも演出可能。使い方次第で多彩なアプローチが可能です。
「マニック」と「マニック スロー」の使い分け
主にバチ抜けでは、「マニック」と「マニック スロー」の2種類を使用することが多いので、ここではその使い分けについて紹介していきます。

まずオリジナルの「マニック」については、オールマイティに使える万能型でサイズも75mm・95mm・115mm・135mm・155mmとサイズ展開も豊富。

バチパターンと一言で言っても、時期によってバチの種類やサイズも異なるため、それに合わせたセレクトも重要です。また各サイズでレンジや遠投性も若干変化するため、狙いたいレンジやエリアによっても使い分けるのがオススメです。

続いては「マニック スロー」。

こちらはその名の通り、表層をスローに引きたい…そんな時に活躍するルアーとなります。
高活性になりやすいバチ抜け時期ですが、人気エリアによってはルアーにスレている個体も多く、表層を意識しながらデッドスローでしか反応しないセレクティブなシーバスもいます。
スローリトリーブに特化させているので、そうしたターゲットを仕留めるのにも最適です!
オリジナルのマニックと組み合わせることで、アプローチの幅が広がるので、二つ合わせて用意しておくのがオススメです!
関連動画はこちら!
出典:YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」
出典:YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」
年が明けて少しすれば、バチ抜けが開幕するエリアもちらほらとありますね。ぜひ、新色マニックも使ってみてください。




















































