LUXXE × LIVRE コラボハンドルが拓く次世代シーン
もしも、リトリーブ時の入力抵抗が大幅に軽減できたら…。
そんなアングラーの願いを形にしたのが、LUXXE と LIVRE の特別コラボで生まれたカスタムハンドル。

ご存じgamakatsuのルアーブランド「LUXXE(ラグゼ)」とカスタムハンドルメーカーLIVRE(リブレ)のコラボ。
完全受注生産で、その予約が開始されている。
【受注期間】
2025年11月21日(金)~2026年1月20日
※がまかつ製品取り扱い店舗より注文
https://www.gamakatsu.co.jp/column/2025column/livre.html
LUXXE×LIVRE WING TR SP
まずは「LUXXE×LIVRE WING TR SP」。リブレのWING(ウィング)といえば愛用者も多いハンドルだと思う。その130mm及び140mmピッチのTR SP、つまりはティップランスペシャルなコラボハンドルだ。

| 製品名 | カラー | ノブ | スカート | メーカー タイプ |
ピッチ (mm) |
自重(g) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LUXXE×LIVRE WING 130 TR SP |
ブラック × ゴールド |
EP37(B) | ショート | S-S2 | 130 | 67.9 |
| ミドル | 68.2 | |||||
| ショート | D | 67.4 | ||||
| ミドル | 67.7 | |||||
| LUXXE×LIVRE WING 140 TR SP |
EP41(B) | ミドル | S-S2 | 140 | 72.0 | |
| ミドル | D | 71.5 |

そもそもティップランは、基本的にはボトムを取り、シャクリ、ある程度誘えば再び落とす…を繰り返す。ティップランのフィールドが広がり、釣法も進化した現代ではディープも当たり前に。
水深50mといった深場で、なおかつ潮が走るといった状況も少なくない。そうした場合に、実は回収時にあまりモタモタしているとプレッシャーにもなるとか…。常にフレッシュなポイントへ、過度なプレッシャーを避けてアプローチする遊漁船「FP志摩」の谷口船長にとっては、軽い力で素早く回収できるハンドルは、欠かせないアイテムだという。それは回収の素早さや負担の少なさのみならず、実際のジャーク時の軽い入力でのキレという意味でも。

このTR SPなハンドルは上記の通り、130mmと140mmの2つがラインナップ。そのトルクは約 40〜50%向上しているとか。単純に“楽に巻ける”だけでなく、シャクリ動作の入力強度も増し、アクション全体を底上げできるのが大きなポイントだ。
今回のコラボハンドルは、プレートは超々ジュラルミン(A7075)のマシンカット。ハンドルは丸型でエッジのない大きなノブながら、チタン素材を用いた肉薄中空構造で超軽量。130mmにはEP37、140mmにはEP41を採用(いずれもブラック)。見た目からは想像できない軽快な巻き心地を実現している。
LUXXE×LIVRE CRANK Edge 115 桜幻SP

続いてはタイラバ。タイラバブランド「桜幻」とのコラボで、ベースはCRANK Edgeとなる「LUXXE×LIVRE CRANK Edge 115 桜幻SP」。
| 製品名 | カラー | ノブ | センター ナット |
メーカー タイプ |
ピッチ (mm) |
自重(g) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LUXXE×LIVRE CRANK Edge 115 桜幻SP |
ブラック × ゴールド |
EF30 | 右 | S-S2 | 115 | 67.9 |
| 左 | 68.2 | |||||
| 右 | D | 67.4 | ||||
| 左 | 67.7 | |||||
| D-B1 | 72.0 | |||||
| D-B2 | 71.5 | |||||
近年のタイラバでは“高感度化”が釣果への影響度を高めている。繊細な変化を捉え、違和感をそのまま釣果へとつなげるためには、ロッドやリールだけでなく、ハンドルの感度も重要なファクターだ。LUXXE × LIVRE のコラボモデルは、その感度をさらに引き上げるためのアップデートパーツ。


激戦区での「CRANK Edge 115」とハンドルノブ「EF30」の組み合わせは、実際にエキスパートたちが組み合わせているのをよく見かけるコンビネーションだ。115mmという絶妙なロングハンドルと吸い付くような大型丸型ノブ「EF30」は、デッドスローでのリトリーブ時でも微細な情報を伝達。
まずは、お早めに…
そこにこれまた激戦区でこそ輝くアイテム多数の「桜幻」ブランドの、らしさ溢れるデザイン性の融合。
カスタムハンドルは、見た目のドレスアップとしての印象が強いパーツだが、今回のモデルは“釣果を変える”価値が際立つ。巻きの軽さ、操作へのアドバンテージ、そして感度。
気になる方は…まずは、とりあえず、お早めに!!






















































