かなり気温も下がってきて、なかなかトップでチヌを釣るのは難しくなってきました。それでも、諦めないで通うこと1ヵ月。トップゲームloverな記者、遂にトップでチヌをキャッチ!

タイミングが合えば、まだまだチャンスがあるチヌトップ!もちろん簡単ではなくなってきていますが、トップゲーム好きな方に向けて、釣れた時のシチュエーションやルアーなどを紹介します!
マヅメと干潮の合ったタイミング
フィールドによって釣れる条件が違うとは思いますが、今回釣れた状況は、潮が引いたタイミング+マヅメ時。小さめの河川で、水位が下がると牡蠣殻が見えてくる場所。ちょっとした流れ込みで、チヌが集まりやすいポイントでキャッチ。
シーズン最盛期であれば、基本的にいつでも釣れていたポイントなのですが、今の時期は干潮+マヅメという条件が重なるタイミングが狙い目でした。


潮位の確認には「タイドグラフBI」を使ってます
干潮時から30分が勝負
興味深いのは反応があったのは、干潮時から30分だけという点。このときは7時30分に干潮で、そこから8時までは好反応。30分の間に5水面爆発2キャッチ。この30分だけ一気に活性が上がり、ハイシーズンを思い出させる水面爆発が何度もありましたが、30分を過ぎるとピタリと何もなくなってしまいました…。

この時期に高活性になったのは、マヅメ+干潮、さらに「天候」の要素もあるような気がしてます。数日暖かい秋晴れが続いていた日でもあったので、チヌがシャローに上がってくる、そして「太陽」が出てきたタイミングで、一気に活性が上がったのかもと予想。ちょっと検証してみます!
いずれにせよ、状況がすぐに変わるのも、この時期の楽しさ。通い続けて、釣れるポイント・タイミングを見つけるのも釣りの醍醐味ですよね。流石に1ヵ月ボウズだったのは辛かったですが…泣
釣れたルアーはレッドペッパー ベイビー
今回、釣れたルアーは、ティムコの「レッドペッパー ベイビー」。バスフィッシングで使われることの多いルアーですが、チヌに効果抜群。特に、今の時期の難しいチヌには良く効くように感じます。

短時間勝負のため、シルエットが目立つブラックを選択

ピンポイントをアクション&ステイ
大きな波動で、広く探るというよりは、ピンポイントに入れて、複数回強めのドッグウォーク、ダイビングに近いアクションからのステイで食わせるイメージ。特にこのステイ時にバイトが多く、垂直立ちの浮き姿勢がポイントになっているように感じます。
まだまだ狙えるチヌトップ。ちょっと気になったので、いつまでチヌトップで釣ることができるのか試してみたいと思います!冬に、もし釣れたら記事にしようかと!記事になっていなかったら察してください(笑)
トップゲームloverな釣り人も、ぜひこの時期のちょっと難しいチヌトップ試してみてはいかがでしょう!
























































