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唯一無二のロッド!ロックショアのレジェンド本林将彦さんが「ミュートス ソニオ タイプ R 」の魅力を徹底解説 !

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「間違いなく唯一無二なロッドです。」

そう語るのはロックショアのレジェンド本林将彦さん。

そのロッドとは、シーバスロッドの軽快さとHクラスの魚のリフト力を1本で全て兼ね備えるショアジギンロッドの銘竿「ミュートス ソニオ」のNEWモデル「ミュートス ソニオ タイプ R」。

ミュートス ソニオ タイプ R【ゼナック】

セグメントオーダー応募受付期間 2025年 12月 2日 (火) 10:00 AM 〜 12月 4日 (木) 15:00 PM 製品デリバリー予定 :2026年 1月下旬〜4月下旬頃

Model Length  Lure  PE Line Price
MUTHOS Sonio 93M Type R  9’3″  10-100g(Jig) 10-70g(Plug) 1~3  ¥ 74,000 ( 税別 )
MUTHOS Sonio 100M Type R 10’0″ 10-100g(Jig) 10-70g(Plug) 1~3  ¥ 74,000 ( 税別 )

ゼナック公式「ミュートス ソニオ タイプ R」詳細ページはこちら

ブランクはそのままに、各部をチューニング

本林さんは、前作の「ミュートス ソニオ」が登場して以来、さらにロッドを進化させたいと思い、様々なブランクを試したり、他のロッドを沢山振ってきたそう。

しかし、ロッドのリフティングパワーや強風時の快適性などを総合的に見た結果、どれだけ検討しても「ミュートス ソニオ」以上のものはないという結論に至り、今作「ミュートス ソニオ タイプ R」ではブランクはそのままに。

実際このブランクで、海外では36㎏のカンパチや20㎏のヒラマサなどもキャッチしたアングラーがいるそうです。

前作からの変更点としては、ガイド・リールシート・デザインの3つ。

ガイドセッティング

ガイドセッティングに関しては、バットガイドとその1つ上のガイドが、前作では背が低いローライダーガイドを使用していましたが、今作では「ミュートス アキュラ」と同様のRVガイドに変更されています。これにより、さらにガイド抜けが良くなり、強風時のブランクタッチも抑えられています。

また、ティップ側のKガイドの数が前作よりも1つ減っており、これによってキャスト後のティップのブレが抑えられています。

リールシート

リールシートには、ゼナックオリジナルの“ヘキサゴン リールシート”が搭載。

従来のリールシートと比べると、まるでロッドが変わったのではと思うほどの違いがあるそうで、わずかな閉め具合でもリールがガッチリ固定され、形状が六角形なのでグリップが効くことで、リールの左右のブレを抑えることができるそうです。

デザイン

デザインは、新しいタイプRだと分かるような見た目になっており、ロゴが前作から新しいものになっており、バランサーの役目を果たす、メタルのリアリングもデザインが変更されています。

そして、ヘキサゴンリールシート用のガンメタリックのスペーサーリングにはType Rの文字が刻印されています。

そもそもソニオはどんなロッドなのか

堤防で青物を狙っているときに、「ミュートス アキュラ」のようなハードなタックルよりも、シーバスロッドのようなライトなタックルの方がヒット数が多くなります。しかし、ヒット数は多くても大型の魚を掛けたらキャッチできなかったり、ファイトにかなり時間が掛かってしまいます。

そこでシーバスロッドレベルのルアーが使えて、いざ大型青物がヒットしてもしっかりと対応できるようなロッドを開発してみようということで、試行錯誤して開発されたのが「ミュートス ソニオ」

具体的なウエイトでいうと10gのルアーから70gほどのプラグ・100gのジグまで扱うことができ、これがキャストできるというだけでなく、大きな魚を上げることできるリフティングパワーもしっかりと持たせてあるそう。

これまでシーバスロッド、ショアジギングロッドのMクラス、Hクラスと3本ロッドが必要だった範囲を、この1本でやれてしまうのが「ミュートス ソニオ」となっています。PE6号のような太さのラインでは食わすことのできなかった魚を細糸で食わすことのできる、そんなロッドとなっています。

ロッド性能デモンストレーション

続いて、各ウエイトのルアーのキャストデモンストレーション。まずは、下限ウエイトでもある10gのミノーから。

このウエイトでもしっかりとティップが入り、ベリーまで曲がっているのが分かります。そして着水後、巻き始めてからもルアーのアクションに追従してティップが動くので、しっかりルアーのアクションを出すことができます。

次に36gのシンキングペンシル。

このウエイトになると、ティップがしっかりとルアーのウエイトに追従して、キャスト時はベリーまで綺麗に弧を描いて曲がっているのが分かります。

さらに倍近いウエイトとなる70gのペンシル。

このウエイトまで来るとロッドはかなり曲がりますが、しっかりとコントロールが可能。難なくキャストもすることができます。アクションに関してはティップがしっかりと追従することで、きれいなダイビングアクションを出すことができます。

また、この「ミュートス ソニオ タイプ R」が、他のショアジギングロッドと比べて真価を発揮するのが、ティップが適度に入らないと泳いでくれないミノーや50g前後のダイビングペンシル、ポッパー、さらに25gのスピンテールジグまで。硬めのロッドでは繊細なアクションを演出できないようなルアーでも、ティップがしっかり追従することで理想のアクションを出すことができます。

最後に100gのジグ。

こちらも、しっかりとキャストすることができ、ある程度抵抗のあるジグにもかかわらず、しっかりとシャクることのできるパワーも併せ持っています。

このように10gのルアーをキャストできてアクションに追従するソフトなティップにもかかわらず、ファイト時のトルクの強さも併せ持っており、ここが「ミュートス ソニオ タイプ R」の最大の特長といえるでしょう。

軽快な取り回しを重視して、これまで9ft台のシーバスロッドを使ってきたような方は「MUTHOS Sonio 93M Type R」。

長さが欲しくて、磯場で色々なことをしたいという方は、長さのトルクとしなやかさを生かした「MUTHOS Sonio 100M Type R」がオススメとのこと。

New ミュートス ソニオ タイプ R – 100M / 93M│徹底解説 & キャストデモ – 本林将彦が魅力を語る│ソニオが、深化する。

出典:YouTubeチャンネル「 ZENAQ」

今回紹介した内容は、ゼナック公式のYouTubeチャンネルで公開されているので、ぜひこちらもご覧になってみてください。

セグメントオーダー応募フォームはこちら

セグメントオーダーの応募受付期間は2025年 12月 2日 (火) 10:00 AM 〜 12月 4日 (木) 15:00 PMまで。

こちらをクリック

ゼナック プロフィール

「フィールドからの答えを製品に反映させる」というコンセプトの元、1960年の創業以来、釣竿の原点「竹竿」から始まり、現在のカーボンロッドに至るまで、一本一本を丹念に日本国内の自社工場で生産し続けている老舗ロッドメーカー! 一貫して同じ地に工場を構える事で熟練の技を磨き続け、日本人ならではの感性・最高の技術でショア&オフショアSW、バスなど、あらゆるジャンルの名作ロッドシリーズを輩出中!
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