皆さんこんにちは!
ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール
先日、ルアーニュースR編集部で淡路島に実釣へ!
メインターゲットは“アジ”と“タチウオ”。
どちらも日が暮れてからが本番で、釣り場に到着したのは15時頃。日没まで時間があったので、各自ショアジギングで青物を狙ったり、エギングでアオリイカを狙ったり、日没までの時間を楽しんでいました。さて、僕は何をしていたのかというと…「どっちの釣りも良いなー」なんて思いながらも、手堅く魚を釣って数釣りで癒されたいと思い、楽しんでいたのが“ライトロックゲーム”。
アジとタチウオの時合いまでは「ライトロックゲーム」で癒しを
ショアジギングもエギングも全然アリ。
やっぱり1発でればテンションが上がるし、どちらも食べると最高に美味しい。ただ、場所、潮位、流れによっては「チョット厳しい…」って時もありますよね。

どんな所でも楽しめる“ライトロックゲーム”
そんな時に、セットしておくと楽しめる“ライトロックゲーム”。
専用ロッドに勝るモノはありませんが、全然バスロッドとかメバリングロッド、少し硬めのアジングロッドでもOK! 僕はチニングロッドで楽しんでいました。よっぽどの湾奥や河川の真横とかでない限り、ある程度潮通しが良く、根魚のエサとなる小魚や甲殻類が生息していそうな場所であれば、楽しめると思いますので、ぜひ、夜釣り・夕マズメ前のタイミングにチャレンジしていただき、癒されてみては如何でしょうか?

ロッド:23GSILS-742LML-HS【オリムピック】
リール:レボ SP ビースト(3000SH)【アブ・ガルシア】
ライン:PEライン0.8号
リーダー:シーガー グランドマックス(3号)【クレハ合繊】


当日の様子とリグ解説
では、当日の様子を解説しながら使用リグの解説を。
初場所だったので、ボトムの状況も分からなければ水深も不明(笑)。比較的速いテンポで効率良く周囲をサーチできるマイクロワインドで釣り始めてみることに。
ジグヘッド:デルタマジック(2.5g)【デコイ】
ワーム:ガルプ!ソルトウォーター ファットホッグ 2.2in【バークレイ】

真下に落したり、堤防と並行に投げてみたり…。
着底→2,3回軽くシャクリ→カーブフォールの順で、堤防際から探りはじめ、幸先良く1尾目はキャッチできたものの、想像以上に水深があり、底取りまで時間が掛かる。

その後、後が続かなかったので、チョイ沖(堤防から45度くらいの角度)も同じように探ると、水深は変わりませんでしたが、根がまあまあ荒い。
1尾目の釣れ方的に、そこまでリアクション要素がなくても口を使ってくれるなと思い、「チョイ沖をスローにズル引いてみよう」と判断して次に選んだのが…。
フリーリグでボトムをズル引いてみることに。
シンカー:フリリグシンカー タングステン(5g)【フィッシュアロー】
フック:T・N・S OFFSET(#6)【ハヤブサ】
ワーム:ガルプ!ソルトウォーター ファットホッグ 2.2in【バークレイ】

するとコレが見事に的中(笑)。


コツ…グイグイッ…。
みたいなアタリが大好きなんです。
「どうせガシラでしょ、たかがガシラ」なんて意見もあると思いますが、本命のターゲットをひかえた、ゴールデンタイム前に、ここまで癒してくれるって本当に、いつも裏切らない…本当に“イイやつ”なんですガシラっていう魚は。万が一、本命がイマイチな結果でも、この癒しの時間があれば、「まあいっか!」って気持ちにもなる(笑)。
むかーしから、本当に好きなんですガシラ(笑)。
ほら見てください、この可愛い顔。

最後に1つ、恐縮ですが僕から1点アドバイスを。
皆さん、フリーリグに“クッションゴム”を付けていますか?
僕は必ず付けています。そもそも、コレを初めに教えてくれたのが“三浦一真”さん。
ロケの時に重要性を伝授していただいて以来、僕も使うようになりました。主にノットの保護とフックとシンカーの一体化を防ぐことができ、ライトロックゲームのように、小さなワームに対して、シンカーが大きい場合だと、シンカーがワームに当たってワームがズレるというデメリットも防げたり…。
どんな釣りでもフリーリグを使う際はお忘れなく!


以上! 淡路島釣行時の、アジとタチウオの時合いまで手軽に満喫できる癒しの釣り“ライトロックゲーム”の模様と魅力をレポートさせていただきました。
ぜひ、皆さんも「ポイントに早く着いてしまったな…」なんて時に、一度試してみてください。いざやってみると結構楽しいですよ!(笑)。

























































