皆さんこんにちは!
ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール
今、大阪湾で爆湧きしているサゴシ/サワラ。
オフショアとショア共にブレードジギングやミノージャーキングなどが、カナリ盛り上がっており、このチャンスを逃すと、次いつ味わえるか分からないと思い、先日僕も狙いに行ってきました。兵庫県の須磨から出ている「大雄丸」さんにお世話になり、念願のサワラは出なかったものの、サゴシに関してはボッコボコ…20本以上釣れてクーラーも閉まるか閉まらないか状態。(←クーラーBOXが小さいからなんですけどね…)





【大阪湾】今年の“サゴシ”がサワラ並みに旨い
さて、今回の本題はここから。
たらふく釣ったサゴシを持ち帰った訳ですが、食べて衝撃!
確かに、サゴシは美味しい。ただサワラはもっと美味しい。でも、今年の大阪湾で釣れるサゴシはサワラと同じくらい旨い。ってことは、今年のサワラは?…今回惜しくもキャッチならずでしたが、サワラが釣りたいと毎日ウズウズしています。
いやぁ、ビビるほど旨かったですよ。

現場でシッカリ、フリフリ血抜きをしてキンキンに冷やした潮氷に投入。沢山釣れるので、ついついバケツにサゴシを入れっぱなしガチですが、放置せず1尾1尾丁寧に血を抜いていく、冷やし込むことで保存がきく。保存できるということは、魚を数日寝かすことができるので、結果身に脂が回り、トロットロの身を味わうことができるという!
大事ですよ現場の処理!

写真のように、10cm弱のイワシをたらふく食べて肥えマクッている訳で、そりゃ美味しいに決まってる…では、そんな大阪湾のサゴシを、どのようにして味わったのか? いくつか紹介させていただきたいと思います! と言いながらも超王道ですけど…。
炙り
テッパンですよね!

お造りでも全然美味しいと思いますが、僕は何より炙りが好き。柵にしたサゴシに塩をまぶしてから、バーナーで炙る。少し焦げ目ができて「チョットやり過ぎたかな?」っていうくらいが、脂も回って美味しい。ゴマ油に付けて食べると最高です。

血抜きと冷やし込みさえシッカリ現場で行っていれば、4日5日くらいはこの食べ方で味わえると思いますよ。(個体差にもよりますので、判断はご自身で行って下さい)
良いことではあるんですが…。
脂が乗り過ぎていて、沢山食べれない(笑)。もし、余った時はもっと火を入れて焼くことで、一口サイズの塩焼きに。コレも本当に美味しい…。

塩焼き
塩焼きはご飯が進む(笑)。
冷蔵保存でも数週間は日持しますし、冷凍すれば食べたい時に食べられる。ジューシーで、チョット言い過ぎかもしれませんが、肉を食べているような感覚(笑)。
骨が少なくて食べやすいのも良いですよね!


年々盛り上がっている大阪湾のブレードジギングやミノージャーキング。
釣って楽しくて食べると超絶品なサゴシ&サワラ。ぜひ、皆さんも釣りに行って美味しく食べてみては如何でしょうか?























































