ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【大阪湾】今年の“サゴシ”がサワラ並みに旨い

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

皆さんこんにちは!

ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール

ロケ現場で「しつこい!」と言われるほど、撮れ高に固執する粘着系編集部員。バスフィッシング、アジ・メバ、チニング、ロックフィッシュ、タチウオ、ショアジギングなど、旬な釣りモノを節操なく釣り歩く編集部きってのミーハーアングラー。釣り歴は16年で、最近まで誰も所持していることを知らなかった「フィッシングインストラクター」の資格を振りかざし、今日も釣れる魚を求めてどこかのフィールドへ!

今、大阪湾で爆湧きしているサゴシ/サワラ。

オフショアとショア共にブレードジギングやミノージャーキングなどが、カナリ盛り上がっており、このチャンスを逃すと、次いつ味わえるか分からないと思い、先日僕も狙いに行ってきました。兵庫県の須磨から出ている「大雄丸」さんにお世話になり、念願のサワラは出なかったものの、サゴシに関してはボッコボコ…20本以上釣れてクーラーも閉まるか閉まらないか状態。(←クーラーBOXが小さいからなんですけどね…)

【大阪湾】今年の“サゴシ”がサワラ並みに旨い

さて、今回の本題はここから。

たらふく釣ったサゴシを持ち帰った訳ですが、食べて衝撃!

確かに、サゴシは美味しい。ただサワラはもっと美味しい。でも、今年の大阪湾で釣れるサゴシはサワラと同じくらい旨い。ってことは、今年のサワラは?…今回惜しくもキャッチならずでしたが、サワラが釣りたいと毎日ウズウズしています。

いやぁ、ビビるほど旨かったですよ。

現場でシッカリ、フリフリ血抜きをしてキンキンに冷やした潮氷に投入。沢山釣れるので、ついついバケツにサゴシを入れっぱなしガチですが、放置せず1尾1尾丁寧に血を抜いていく、冷やし込むことで保存がきく。保存できるということは、魚を数日寝かすことができるので、結果身に脂が回り、トロットロの身を味わうことができるという!

大事ですよ現場の処理!

写真のように、10cm弱のイワシをたらふく食べて肥えマクッている訳で、そりゃ美味しいに決まってる…では、そんな大阪湾のサゴシを、どのようにして味わったのか? いくつか紹介させていただきたいと思います! と言いながらも超王道ですけど…。

炙り

テッパンですよね!

お造りでも全然美味しいと思いますが、僕は何より炙りが好き。柵にしたサゴシに塩をまぶしてから、バーナーで炙る。少し焦げ目ができて「チョットやり過ぎたかな?」っていうくらいが、脂も回って美味しい。ゴマ油に付けて食べると最高です。

血抜きと冷やし込みさえシッカリ現場で行っていれば、4日5日くらいはこの食べ方で味わえると思いますよ。(個体差にもよりますので、判断はご自身で行って下さい)

味変で焼くのも◎

良いことではあるんですが…。

脂が乗り過ぎていて、沢山食べれない(笑)。もし、余った時はもっと火を入れて焼くことで、一口サイズの塩焼きに。コレも本当に美味しい…。

塩焼き

塩焼きはご飯が進む(笑)。

冷蔵保存でも数週間は日持しますし、冷凍すれば食べたい時に食べられる。ジューシーで、チョット言い過ぎかもしれませんが、肉を食べているような感覚(笑)。

骨が少なくて食べやすいのも良いですよね!

年々盛り上がっている大阪湾のブレードジギングやミノージャーキング。

釣って楽しくて食べると超絶品なサゴシ&サワラ。ぜひ、皆さんも釣りに行って美味しく食べてみては如何でしょうか?

ルアーニュースR(LureNews R)

ルアーを中心とした釣り全般の情報や動画をこまめに扱うニュースサイト。 バスフィッシング、エギング、アジング、メバリング、チヌゲーム、太刀魚ゲーム、タイラバ、ショアジギ、ライトロックなど、オカッパリから、ボートまで、あらゆる釣りの情報を全網羅。 また「LINEアカウントメディア プラットフォーム」に参画し、「LINE」でも厳選ニュース記事をお届けしています!「ルアーニュースR」の公式アカウント(@oa-lurenews)を友だち登録していただくと、週3回、おすすめ記事ダイジェストが配信されますので、ぜひ登録してくださいね!
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」