
冬のライトエギングで威力を発揮する小型エギモデル
例えばヒイカ(ジンドウイカ)など、冬に向かう時期でも小型のエギを使った、いわゆる「ライトエギング」が繊細なタックルの進化とともにすっかり定着していますよね。
ヒイカを例にとれば、基本的にはエギは2号以下。大きくとも1.8号くらいまでといった感じで、タックルセッティングもアジングで見られるようなライトSWゲームタックルテイストなもの。
ライトエギングの専用エギも、やっぱりありまして…。で、今回ご紹介するのはメジャークラフトの「餌木蔵ベイトフェザーライトエギング」。

その名の通り、メジャークラフトのアオリイカ用エギ「餌木蔵ベイトフェザー」をライトエギング(や秋の新子狙いに)向けに小型化したエギです。
| SIZE | WEIGHT | 沈下速度 | PRICE |
|---|---|---|---|
| 1.6号 | 4g | 約4.5秒/m | ¥800 (税込 ¥880) |
| 1.8号 | 6g | 約3.2秒/m | |
| 2.0号 | 6.5g | 約5.0秒/m |
軽いシャクリで鋭く切れ込むダートアクション
上記の通り「ライトエギング」モデルは1.6号・1.8号・2.0号のラインナップ。小型エギは、ラインで引っ張り過ぎる縦取りしすぎて上手くダートさせられないところもあるのですが、このモデルはシャクリ抵抗を抑え、小さな入力でも素早い左右ダートを生み出します。
その要となるのが、胸ビレを逆向きに取り付けた「逆付けベイトフェザー」です。通常、リア側から頭側方向に出るヒレ(フェザー)ですが、これが逆になることで抵抗が減り、軽快でキレのあるダートアクションが出せる。
ヒイカに関していえば左右のキレあるダートが絶対正解というわけではないのですが、群れで入るしテンションの高い時はやはりそうしたダートに高反応します。静かにタダ巻き、シェイク系でも操作感は軽く、高活性で動きを入れたい時にも両対応。
空気抵抗を軽減し、小型ながらちゃんと飛距離が出せるのも利点。
スレイカを狙いやすいスケスケボディ

餌木蔵ベイトフェザーライトエギングに採用されるベースボディは「スケスケボディ」という透過性のあるもの。ナチュラルな存在感を出せるため、スレた個体にも口を使わせやすいのが特徴です。
カンナは弱い触りでも掛かりやすいフッ素コートの日本製カンナを採用しています。
寒くなってもまだまだエギングやりたい!という皆さん、ライトエギングを楽しむのに、そこに特化したエギを選んでみてはいかがでしょうか。
メジャークラフト公式「餌木蔵ベイトフェザーライトエギング」詳細ページはこちら























































