皆さんこんにちは!ルアーニュースR編集部の猿渡です!
この度、“気になったアイテム実際に使ってみた”シリーズと題して、巷で話題のアイテムや個人的に気になったアイテムなどを元釣具屋店員の記者が実際に使ってみたという企画を、不定期ではありますが配信していこうと思います!
ということで、記念すべき第一回は、いま釣具屋で爆売れしていると話題のあのワーム…。
ケイテックの「イージーシェイカー2inch」を実際に使ってきました!

人気ワームに釣れないわけがない2inchが新登場!
アジンガーの方なら、もちろん皆さんご存知のワーム、ケイテックの「イージーシェイカー」。

もともとはバス用ワームとして開発されたのですが、アジングでもメチャクチャ使える!と一部のデカアジ狙いのアングラーが使い始めたことで人気に火が付いたらしい…。
私も釣具屋店員時代、恐らく3~4年ほど前?から急にお客さんに「イージーシェイカーって置いてますか?」と聞かれるようになったのを覚えています。それが、今となっては超人気ワームに。ソルト用のカラーも充実してどこの釣具屋でも見かけるようになりました…。
これまでは主に2.5inchと3inch(一部さらに大きなサイズを使っている方もいらっしゃいますが)が使われており、アジングでは主流の2inchサイズのラインナップはありませんでした。
それが、遂にこの秋ラインナップに加わることとなり、釣具店では連日問い合わせの電話が来ているとのこと…。ということで、無くなる前に記者も釣具屋にてゲットしてきました!

カラーは個人的にお気に入りな“Orange Gold Dust Glow”。
2.5inchまではパッケージ内がトレーになっていましたが、2inchからはブリスターパックに収納されています。本数は全部で14本入りと多めに入っているのも嬉しいですね。

サイズ感は2.5inchと比べると、もちろん一回り小さくなっており、漁港内の豆アジングなんかにも使えそう。

イージーシェイカーが釣れる秘訣ともいえる、イカ成分と柔らかめの艶めかしいアクションを出すマテリアルももちろん健在です。

いざ、実釣!まずは漁港内の豆アジ狙い!
日も暮れてきたので、まずは漁港内に沸いている豆アジ狙いから。ジグヘッドにはジャングルジムの「ジャコヘッドtgミクロ」(フックサイズは#12)の1.5gを使用。ちなみに手元に合った1.5gをたまたま付けただけで、通常はもっと軽いジグヘッドの方が圧倒的に掛かりがいいです(笑)。
常夜灯が効いていて、水面にアジのライズも見えるような状況でしたが、開始直後から…。

超豆サイズが連発!アジが小さすぎてワームがかなり大きく見えますが、マテリアルが柔らかく吸い込みが良いのでこのサイズでも難なくフッキングできます。このサイズのアジって案外釣るの難しんですよね。


その後も、同じようなサイズが入れ食い状態に。この状態ならどんなワームでも釣れるとは思いますが、食い込みの良さという点ではやはりイージーシェイカーは非常に優秀だなと。
フロートアジングでデカアジ狙い!尺サイズキャッチなるか…
漁港の豆アジングは十分堪能したので、ポイントを移動してデカアジ狙い。フロートアジングでも使ってみました。
フロートでは特に2.5inchが人気で、釣り場に行けば必ず誰か1人は使っているといっても過言ではないレベル…。基本的にある程度大き目のワームを使ってアジに見つけてもらうことを優先するのですが、今回はせっかく買ってきたので2inchで勝負します。
ゴロタ場の沖に大遠投して、流れの筋をドリフトさせるイメージで流していると、コンッと気持ちのいいアタリが。

そこそこ引いたので尺サイズ来たか?と思いましたが残念ながら28㎝。流石、フロートで大人気なワームなだけあって、毎投のようにアタリます。
そこから釣りに夢中になって写真を撮り忘れていたのですが、同じようなサイズを5匹ほど釣って納竿としました!
2インチの登場で更にローテーションの幅が広がりそう
今回新たにイージーシェイカーに2inchが追加されたことで、これまで以上にローテーションの幅が広がり、状況によって細かく使い分けができるようになりました。
これはまたまた、全カラー揃えてワームケースに並べてしまう予感…。それもアジングの楽しみのひとつなんですけどね(笑)。
皆さんもぜひ使ってみてくださいね~。






















































