ルアーニュースRをご覧の皆様こんにちは。
O.S.Pソルト開発の“志田 英之”です。
厳しかった暑さも終わり、東京湾も徐々に秋めいてきました。そんな秋の東京湾、やはりシーバスゲームが一番の盛り上がりを見せます。そこで、今回はそんな最盛期に戦力になってくれるO.S.Pの新作プラグについて説明させていただきたいと思います!

志田 英之(Hideyuki Shida) プロフィール
月夜巳122F(TSUKIYOMI)【O.S.P】
O.S.Pから新たに発売となるNEWプラグ「月夜巳122F」。

O.S.P公式「月夜巳122F」詳細ページはこちら
ジャンルとしてはスリムタイプのフローティングミノーになります。
秋のハイシーズンにスリムミノー? って思うかもしれませんが、大きいルアーだけ投げて釣果を上げられるほど甘くはないのが東京湾のシーバスゲーム。 秋のパターンとして一番に思い浮かぶのがコノシロパターン。とは言いつつ、シーバスもコノシロだけを追いかけ回しているのかと言うとそうでもありません。

他にもイナッコ、サッパ、イワシなどなど…様々なベイトが混在しています。 それゆえに、大型ベイトは居るのに全然大きいルアーに反応しない。ボイルしているのに全然食わない。アングラーが多く、プレッシャーが掛かっている…などなど。そんなタイミングに細身のルアーを投げると、意外と簡単に口を使ってくれることも良くあります。
「月夜巳122F」のこだわりポイント
「月夜巳122F」のこだわりポイントはズバリ“巻き感”。
スリムタイプのルアーはどうしてもその形状ゆえに巻き感がノー感じになりガチです。 そのため、水中でのルアーの動きが想像しにくい点が挙げられます。
その問題を解決したポイントは2つ。
1つは前面に設けられた“水受け面”。

これが水を受けてシッカリ抵抗感を生み出します。
ゆっくりと巻けば引き波を立てて表層をI字アクションで泳ぎ、巻き速度を上げたり強い流れに入れば、弱々しいロールアクションへ変化します。
2つめの特長はボディ側面に設けられた“サイドジャギー” 。

この凹凸でも水を掴み抵抗感をUPさせています。更に表層で引き波を立てて使うことで、複雑な波紋も生み出せます。この波紋がバチパターンにカナリ有効です。

そして「月夜巳122F」はスリムシルエットではありますが、重心移動を搭載しているため、シッカリと飛距離を出すこともできます。
飛距離の計測テストでは、“アベレージ50mオーバー”を実現。遠くの流心も狙うことができます。飛距離が出せて巻き感を感じれるスリムミノー「月夜巳122F」。
この秋、是非使ってみてていただければと思います。
モーゼ 145F【O.S.P】
次にご紹介させていただくのが「モーゼ145F」。

O.S.P公式「モーゼ145F」詳細ページはこちら
こちらは前述のコノシロパターンなど…シーバスが大型のベイトを捕食している時に有効なルアーになっています。ジャンルとしては表層で引き波を立てて泳ぐウエイトベイトですが、「モーゼ145F」の一番の特長はレンジが入りにくいこと。

レンジを入れないことで引き波でシルエットをボカし、警戒心の高いランカーシーバスに口を使わせます。
ポッパーとしても使用可能
更にこの「モーゼ145F」…。
タダ巻きだけに限らず、ポッパーとしても使用することができます。

魚のレンジが深い時や、ベイトが多すぎる状況などで、魚に気づかせてスイッチを入れることができます。 合わせて搭載された大型スチールボールが発するラトル音でも、遠くの魚にアピールします。見切られにくいルアーなので、ナイトはモチロンデイゲームでも使っていただけるルアーとなっています。
是非ハイシーズンの水面爆発! 楽しんでみて下さい。


他にもO.S.Pでは様々なシーバスルアーを現在開発中です。今後とも是非注目していただければと思います! 最後までご覧いただき、ありがとうございました!
























































