タフな状況であればあるほど、「音」と「波動」にシビアになってくるシーバス。特にスレきった湾奥の激戦区などでは、ルアーの出すわずかな”違和感”が、バイトの有無を分けることも…。
そんなハイプレッシャーなエリアを攻略するための新たな一手が、メジャークラフトの「タイドリフト ワンブレード」。
タイドリフト ワンブレード【メジャークラフト】

「タイドリフト ワンブレード」は、シーバスをメインターゲットとした、ジグヘッド+ワーム素材のバイブレーション。
その核心的なコンセプトは、「無音」と「3速」。 ワームボディによるサイレント性能でスレた個体に口を使わせつつ、状況に応じて3つのアイ(3速)を使い分けることで、シャローからディープまで、レンジとアクションを自在にコントロールできます。
今まで見切られていたシーバスを攻略するための、強力な一手となりそうです。
| サイズ | 全長 | リング | フック | 価格(税別) |
| 15g | 75mm | #2 | #8 (BKK 3X) |
¥960 |
| 20g |
メジャークラフト公式「タイドリフト ワンブレード」詳細ページはこちら
「音」を消す、ソフトボディ
激戦区のポイントでは、ルアーが通れば通るほど、シーバスは音に敏感に。バイブレーションで多発しがちな、フックがボディに当たる「カチカチ」という接触音。この音で見切られることも少なくありません。

「タイドリフト ワンブレード」が採用するワーム素材ボディは、この問題を解決。 フックがボディに干渉しても、素材が衝撃と音を吸収。ルアーの存在感をあえて「消す」ことで、スレきったシーバスに対応。
週末のメジャーポイントや、アングラーが撃ち尽くした後でも、バイトチャンスを生み出します。

湾奥のシーバスゲームは、橋脚、岸壁といったストラクチャーが一級ポイント。
ただ、そんなポイントを狙うときによくあるのが、ストラクチャーにぶつけた時のルアーの破損。ワーム素材ボディは、この点でも有利。硬いストラクチャーに接触しても、ボディが衝撃を吸収し、プラスチック製ルアーに比べて破損のリスクを低減。
これまで躊躇していた橋脚の最奥や、壁スレスレのタイトなコースを、大胆に攻め切ることができます。

万が一ボディが破損しても、付属の換えワームに交換できる手軽さも魅力。ワームの固定には、刺しやすく抜けにくい「ぎざぎざキーパー」が採用されており、ストレスなく釣りを続けられます。

状況をアジャストする「3速」のラインアイ
もう一つの大きな特長が、シチュエーションに応じてアクションとレンジを変えられる3つのラインアイ。

最も前方のアイは、ローリング主体のアクション。波動は比較的ナチュラルで、レンジも浮き上がりやすいため、シャローエリアの攻略や、シーバスが水面近くを意識している高活性時に最適
ローリングアクションを中心に、ウォブリングが加わる、最もスタンダードなセッティング。パイロットルアーとして使いやすく、迷った時はこの標準アイ。
最も後方のアイは、水を強く押す激しいウォブリングアクションを発生。ルアーの動きが手元にハッキリと伝わり、レンジも深めをキープしやすいため、ディープエリアの攻略や、広範囲にアピールしたい場面で活躍。また、ゆっくりリーリングしたい時でもルアーがしっかり動いてくれるため、低活性時の食わせの攻めにも有効

飛距離と感度を両立する「素材むき出し」ヘッド
ヘッド部分は、あえて素材をむき出しにしたジグヘッド形状を採用。これが「飛距離」と「感度」という、バイブレーションに求められる要素を実現。

プラスチックボディにウェイトを内蔵するタイプと比較して、重心が集中し空気抵抗も少ないため、安定した飛行姿勢で優れた飛距離を生み出します。
さらに、むき出しのヘッド素材は感度にも貢献。着底の瞬間や、水中のわずかな変化も明確にラインへと伝達し、釣りやすさを向上させています。

カラーラインナップ
実績の高い、ベイトフィッシュライクなカラーからハイアピール系まで全8色がラインナップ。








この時期盛り上がっているシーバスゲーム。今が狙い目のコノシロ付きにも効果があるとのことなので、秋のシーバス攻略の一手にいかがでしょうか。





















































