何気に愛用しているテムレス
決して超イケてるビジュアルではないのだけれど、何かと「超気兼ねなく普段使い」できるグローブとして愛用しているのが「TEMRES(テムレス)」。


「テムレス」とは、ショーワグローブが販売している手袋のシリーズ名のひとつ。
その名の由来は、「手・蒸れ・LESS」、「手、蒸れず」…そんなところから来たとか。ググッただけで間違っていたらすみません笑。実は冒頭の通り、普段使いで何気なく使っていて、あまり詳しく調べたことがなかった。
ものすごく大雑把にいうと、ショーワグローブはいわゆる作業用手袋を数多くリリースしている会社なんだけれど、それをアウトドアやスポーツユースに向けたブランドとして「TEMRES(テムレス)」を立ち上げたみたいです。
調べてみるとテムレスの中には、いくつかカテゴライズがある。自身も知らなかったので、気になる方は公式webサイトまで。
防寒テムレス
さて、これからもう少し寒くなってくる季節、実際に使っているのは「テムレス」シリーズの中から、上記でいうところの「winter」カテゴリーになりますかね。いわゆる「防寒テムレス」と言われるそうなヤツ(TEMRES 01winter)。

出典:テムレス公式

その特徴はというと…。
防水性と透湿性のある素材でできていること。公式から画像を引用するとこんな感じ。

出典:テムレス公式
記者はその技術特性などに詳しいわけではないのだけれど、とりあえずしっかり完全防水です。それは使っていて間違いない。そして温か。裏にはボアがあるので。



で、透湿性もあると。透湿性に関しては、冬場に使っているけれどそもそもめちゃくちゃ汗をかくようなシーンでは使用していないので正確には分かりません。ただ、例えばただのゴム手袋よりは明らかに透湿性はある体感。
ただのゴム手袋で「ワシはサウナ入ってたんか!?」みたいな状態にはなったことはありませんか? あの感じはないです。
じゃあサラッサラを絶対キープか…というと、そこは個人の感想としては違うかなと。けれど不快なほどになることは間違いなくない…とイメージをしていただければ(個人の感想です)。
ちなみに防寒テムレスではないテムレス、ボア付きではないモデルも持っています。こちらは寒くない時期に使うので、こちらの方が普通のゴム手袋と比較すれば「確かに透湿性もあるな」と明確に感じさせられます。

軽く、結構柔らかい感じでストレスはないのも魅力。ちなみにですが-60℃までは素材のしなやかさは保ってくれちゃう。
では、リグる…とかグローブ着用したままで釣りをするといった作業・操作面では釣りにピッタリかと言われれば否。厚みもありますし、指出しタイプでもないので。


そのあたりを考えるなら、釣り専用グローブもたくさんありますし、素材としてはチタン系グローブ、クロロプレン系グローブなどもあります。


こちらはモンベルのクリマプレン フィッシンググローブ。用途に応じて…って感じです。もちろんこの他に、フィッシング専用の特化型グローブには機能性充実なモノがたくさんあり
リーズナブルで使いまわしが利く
ただ、防寒テムレスに関しては、うろ覚えですが2,000円弱で購入した覚えがあります。
ちゃんと防水で透湿性あり、しっかり温か。そんなグローブで、ラフに使える…というのが結構魅力かなと思って使っています。
気兼ねなく使い回せる。そんなわけで記者もグローブの種類はケースバイケースで使ったりしています。
テムレスでいうと、ランガン中の場所移動時、オフショアで船移動の時、あとは水分が染みてくることがないので、寒い時期に魚をクーラーに突っ込む時に使うことも。それから薄手のインナーグローブの外側にさらなる外層として着用したりもします。
それから、汚れが落としやすい。ジャーッと流して割とゴシゴシOK。そんなわけで車洗いだ、雪遊びだ…自転車移動だ…なんて時にも気兼ねなく使えるわけで、何気に愛用しています。





























































