【夢のギガアジ】バチコンでバラさず獲るための専用ロッド「アクシアトラックバチコンモデル」

2025年11月07日

秋の東京湾バチコンアジング。やっぱり狙いたいのは40cmを超える「ギガアジ」。その夢ある一匹を獲るための専用ロッドとして紹介したいのが、エクリプスの「Axia Track（アクシアトラック）バチコンモデル」。

都市近郊アングラーは嬉しい「4ピース」設計でありながら、ギガアジの強烈な引きをイナし、“口切れ”を防ぎきる性能を追求したモデルです。

アクシアトラックバチコンモデル【エクリプス】

発売中

百聞は一見に如かず。まずは、こちらのエクリプススタッフピストン西村さんが、秋の東京湾でギガアジに挑んだ実釣動画をご覧ください。

動画では、西村さんがギガアジやイナダクラスの強烈な引きに対し、ロッドを美しく曲げ込み、安定したファイトでランディングするシーンが収められています。

そんなギガアジ攻略の壁は、繊細なアタリをいかに「掛け」、ヒット後の強烈な突っ込みによる「口切れ」をいかに防ぐか。「アクシアトラックバチコンモデル」は、この課題をクリアするために、相反する要素を両立させているロッドなんです。

エクリプス公式「アクシアトラックバチコンモデル」詳細ページはこちら

まず、アジの小さなアタリを捉える性能。ティップには高感度ソリッドティップを搭載。さらに、ティップセクションはバイトの視認性に優れた「蛍光オレンジカラー」を採用。

ガイドはFUJI ALCONITE

これにより、波間で消えるような小さなアタリも「目感度」で明確に捉え、アジに違和感を与えずに「食い込ませる」ことが可能。

そして、最大の特長が、ヒット後の「バラさなさ」。アジを確実にキャッチするための、口切れしにくいテーパーデザインを追求。

ヒット直後、ギガアジが強烈に突っ込んでも、ロッドがスローかつ綺麗に曲がり込むことで衝撃を吸収。この優れたクッション性能により、細いラインや小さな針を使用していても、口切れを防ぎながらランディングに持ち込むことができます。

この曲がりで「仕舞60cm」。驚異の4ピース機動力

このロッドのもう一つの魅力は、これだけのクッション性能と曲がりを実現しながら、「4ピースのモバイルロッド」であること。仕舞寸法はスピニングモデルで61.8センチ、ベイトモデルで60.0センチ。

「パックロッドは曲がりが…」という心配をよそに、そのベンディングカーブは2ピースロッドと遜色ないレベル。電車やバイク、自転車での釣行が多い都市近郊アングラーにとって有難い存在。

バチコンモデルは、スピニングとベイトキャスティングの2機種がラインナップ。

ATVS-694UL/L-S（スピニングモデル）

繊細なソリッドティップで小さなアタリを捉え、ギガアジの重量が乗っても口切れさせない柔軟性が特長。食い込んできたアタリを「オートマチック」にフッキングへと持ち込みます。リグの操作や潮の変化を感じ取ることに集中したいアングラーに最適

モデル	全長(ft/cm)	自重(g)	対応重量(g)	適合ライン (PE)	継数	仕舞寸法(cm)	B/S	アクション	定価(税込)
ATVS-694UL/L-S	6’9″/205.7	82	MAX115g(錘30号)	0.2-0.8	4	61.8	スピニング	UL/L	￥30,250

AVTC-694L-S（ベイトキャスティングモデル）

こちらも繊細なソリッドティップを搭載しつつ、より「テクニカル」な誘いを可能にするテーパー設計が魅力。アングラーの意図通りにリグを操り、小さなアタリを積極的に「掛けていく」ことができます。フォールやシェイクを多用するスタイルにピッタリ

モデル	全長(ft/cm)	自重(g)	対応重量(g)	適合ライン (PE)	継数	仕舞寸法(cm)	B/S	アクション	定価(税込)
AVTC-694L-S	6’9″/205.7	96	MAX130g(錘35号)	0.3-1.0	4	60	ベイト	Ｌ	￥30,250