ラグゼ アークフレックスRS
gamakatsuのロックショアロッド「LUXXE アークフレックスRS」は、まさに〝名は体を表す〟といえる特性を持つ。弧を描きながら、ロッドに角度がついてもやらせないフレキシブルさを持ち、それが極めて強靭だ。
ブランクに求めた最重要課題は、「無理の利く強い粘り」、「踏ん張る力」、すなわち強靭性…と公式にも綴られる性能。こんな動画なら、きっとその言葉の理解が深まるのでは。
有岡大樹さんがラグゼ アークフレックスRSを手にGT(ロウニンアジ)にチャレンジ、見事にねじ伏せた。


ホントの強靭さって、硬いことじゃない

ファイト時、竿が絞り込まれる。けれど持っていかれそうな気配はない。立ち位置を変え、角度をつけてファイトしても、むしろ角度をつけるほどに秘めていた強靭さの本領を発揮するような印象を受けた。もちろん有岡さんの技術もあってのことだろうが。

なんというか、極上の筋肉みたいなロッドだ。必要な時はギュッと締まるけれど、ただただ硬いだけではなく緩める時は緩められる…。ロッド自体が生き物のような。

ブランク素材にはトレカT1100Gを縦繊維だけでなく円環方向にも採用、さらにgamakatsuの名竿「がま磯アテンダーⅢ」と同様の最高強度のカーボン素材をふんだんに組み込んでいるという。
細かなスペックは公式でもチェック頂くとして、ぜひ動画を見て頂きたい。
息遣い、ロッドの曲がり、見ているこちらが力入って唇グって噛んでいた(笑)。
| 品番 | タイプ | パワー | 標準全長(ft/cm) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | 継数(本) | プラグウエイト(g) | ジグウエイト(g) | 最大ドラグ値(kg/45°) | 適正ライン(PE/号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S100H | スピニング | H | 10’0″(305) | 110,000 | 307 | 157.5 | C97.6 G2.4 | 2 | 45~100 | 30~120 | 7 | 3~5 | 2.8 | 495 |
| S100XH | スピニング | XH | 10’0″(305) | 110,000 | 314 | 157.5 | C97.6 G2.4 | 2 | 60~120 | 45~150 | 8 | 4~6 | 2.9 | 495 |
| S98XH+ | スピニング | XH+ | 9’8″(295) | 118,000 | 337 | 153.0 | C99.9 G0.1 | 2 | 75~150 | 60~180 | 10 | 4~6 | 2.9 | 515 |
| S106XH+ | スピニング | XH+ | 10’6″(320) | 118,000 | 350 | 166.0 | C99.9 G0.1 | 2 | 60~150 | 60~180 | 10 | 4~6 | 2.6 | 515 |
| S96XXH | スピニング | XXH | 9’6″(290) | 118,000 | 338 | 150.5 | C99.9 G0.1 | 2 | 75~200 | 80~250 | 12 | 5~8 | 2.9 | 515 |


全機種、fuji・チタンフレームSiC-Sリングガイドを採用。モデルごとに最適化

使用ガイドタイプ : T-KGST(96XXHのみT-MNST)、T-KWSG、T-RVSG

スピゴットフェルール(印籠継)仕様。嵌合部の摺り合わせも熟練職人の手による高精度のローテーパー仕上げ。吸い付くような着脱感

全機種fuji・DPS20サイズをアップロックで装着。グリップマテリアルには高硬度・高品質の国産EVAを採用

エンドキャップはfuji・BRC装着
それから、動画内では「103…」という番手名についても少しだけ語られている。どこまで行く!?アークフレックス。
ロックショアのビッグゲームは、何度も何度もチャンスがあるわけではないからこそ、そのロッド選びにはホンモノがよい。
ぜひぜひチェックしてみてください。
gamakatsu公式「ラグゼ アークフレックス RS」詳細ページはこちら


























































