秋も深まり、いよいよ本格シーズンに突入する高級魚、アマダイ。タイラバのタックルでこの美味なターゲットを狙う「アマラバ」は、手軽さもあって近年人気の釣りの一つ。
そんなアマラバで、釣果をもう一押ししてくれるアイテムとして紹介したいのが、エコギアから登場している「熟成タイラバアクア」シリーズ!

熟成タイラバアクア 【エコギア】

「熟成タイラバアクア」が釣果に繋がる理由は、ご存じの通り、その味と匂いを備えた独自のマテリアル。

特に、海底の砂泥地でエサを探すアマダイは、視覚だけでなく嗅覚や味覚も多用するターゲット。エコギア独自の「熟成アクア」マテリアルは、魚が好むアミノ酸などの旨味成分を凝縮しており、その強烈な味と匂いがアマダイの食性にダイレクトにアピール。まるで本物のエサのような、深く確実なバイトを引き出すことが可能です。
万能サーチベイト「クワセフラップスリム」

まず、アマラバの基本軸となるのが、この「熟成タイラバアクア クワセフラップスリム」。 シンプルなストレート形状ですが、水中で艶めかしい微波動を発生させるオールラウンダー。
その日の魚の活性や反応を探るパイロット役として最適で、アマダイはもちろん多彩なゲストからのアタリも引き出してくれます。アピールとナチュラルのバランスに優れており、迷った時に結んでおきたい信頼のモデル。
| モデル | 長さ | 個数 | 価格(税抜) |
| 熟成タイラバアクア クワセフラップスリム | 120mm | 12 | ¥800 |
エコギア公式「熟成タイラバアクア クワセフラップスリム」詳細ページはこちら
タフな状況こそ、「クワセカーリースリム」

一方、よりシビアな状況で真価を発揮するのが、「熟成タイラバアクア クワセカーリースリム」。 特長的な細く長いカーリーテールが、ごく僅かな水流でも生命感あふれる複雑なアクションを発生。
この微波動が、海底付近をスローに誘うアマラバと相性抜群。アタリが遠い低活性時や、ショートバイトで乗せきれない場面で、状況を打開する切り札的存在。また、「クワセフラップスリム」ではハイアピールすぎて、狙いのアマダイ以外の魚が釣れてしまうような状況で、アピール力を下げた「クワセカーリースリム」でアマダイを狙い撃ちすることも可能です。
| モデル | 長さ | 個数 | 価格(税抜) |
| 熟成タイラバアクア クワセ カーリースリム | 75mm | 12 | ¥800 |
エコギア公式「熟成タイラバアクア クワセカーリースリム」詳細ページはこちら
アマラバでの「フラップ」と「カーリー」使い分け術
では、この2モデルを現場でどう使い分ければ釣果に繋がるのか。そのキモとなるのが、状況に合わせたローテーション。



状況: 初場所やポイント到着後の第一投、魚の反応が良い時
役割: 広範囲を手早く探り、その日のアマダイの活性や居場所を効率よく見つけ出す

状況: アタリが遠い、またはショートバイトばかりで乗せきれない時
役割: じっくり見せて匂いと味で喰わせるイメージ。喰い渋るアマダイに口を使わせる
まずは「フラップスリム」で広く探り、反応が薄ければ「カーリースリム」でじっくり喰わせる。この基本の使い分けで、釣果が変わってくるはず!

セットはチョン掛けでOK
使い方がシンプルな点も魅力。 普段お使いのタイラバのフックにチョン掛けするだけで準備は完了。ワームの持ちを良くしたいときはベイトキーパーを使ってもOK!あとはボトムをメインに探る!これだけで、手持ちのタイラバがアマダイ仕様の「喰わせリグ」に早変わり。

いよいよ面白くなるこれからのアマラバシーズン。 タックルボックスにこの“喰わせる”ワームを忍ばせて、高級魚との出会いをぜひ楽しんでみてください。


























































