秋本番!この季節にシーバスアングラーが狙いたいのは、やっぱりランカーサイズ。そんな熱いアングラーに、シーバスに特化した「感度」にこだわったロッドを紹介!エクリプスの「アクシアトラックシーバスモデル」。

アクシアトラック シーバスモデル 【エクリプス】

「Axia Track(アクシアトラック)」は、「記憶に残る一尾を」という想いを込めて3年以上の歳月をかけて開発された、エクリプス初の多魚種対応ロッドシリーズ。
ハイスペックと優れたコストパフォーマンスを両立したこのシリーズの「シーバスモデル」。オカッパリ用にはATSS-88MLLとATSS-99MMLの2機種がラインナップ。その中でも、特にランカーサイズを狙うのに向いているモデルは99MML。


| モデル | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 適合PEライン | 継数 | 仕舞寸法 | 定価(税込) |
| ATSS-88MLL |
8’8″ft 264.2cm | 144g | 7-30g | Max2号 | 2 | 135.8cm | ¥31,900 |
| ATSS-99MML | 9’9″ft 297.2cm | 155g | 10-40g | Max3号 | 2 | 152.3cm | ¥31,900 |
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水中を感じる高感度ブランクス
このロッドの特長である「感度」。ナノレジンカーボンを採用した軽量ブランクスが、PEラインが拾う水中のわずかな情報を、手元へ伝達。
さらにMMLパワーのしなやかな可変テーパー設計により、「フッ」と軽くなるような居食いバイトも弾かない繊細なティップと、ランカーの強烈な突込みを受け止めるバットパワーを両立。

ガイドにはFUJI製アルコナイトKガイドを、リールシートにはVSSシートを採用。糸絡みを自動で解消し、スムーズなキャストフィールは飛距離向上にも貢献。
手にフィットし、ブランクスからの微細な振動をロスなく伝えるリールシート。アングラーが余計なストレスなく、ルアーの操作に集中できる環境を整えてくれます。

この「超高感度」を活かしたボトム攻略法
では、なぜこのロッドの性能、特に「感度」がそれほどまでに重要なのか。エクリプスのフィールドスタッフ迫 貴行さんのレポートにその答えを発見。その感度を活かしたランカーの攻略法を紹介!
出典:エクリプス公式
経験豊富なデカいヤツほど、ルアーの不自然なブルブルという振動を嫌うことが…。特にランカークラスに、ルアーの大きなアクションやその振動で見切られた経験があるアングラーは多いのではないでしょうか。
そこで効くのが、ルアーの波動をできるだけ消し、流れに乗せてフワフワと流すというテクニック。ルアーの波動を感じないギリギリのスピードで巻くのがキモ。しかしこの釣り、言うは易し。遠投した先で、ルアーが今どうなっているのか感じ取れる「感度」がないと、根掛かりを連発するだけで終わってしまいます。

まさに、その「感じ取れない」という問題を、この「アクシアトラック ATSS99MML」が解決。圧倒的な感度があるからこそ、”波動ゼロ”の状態を感じ取って作り出す。そのうえで、ロッドの長さを活かして根掛かりを回避しながら、ボトムとの絶妙な距離感を保ち続ける…これが大物攻略の一手。

これまで獲れなかったランカーに、テクニックでリーチする。そんな最高にテクニカルで面白いシーバスゲームに挑戦するなら、このロッドはきっと最高の相棒になってくれるはず。


























































