魚釣りをしているとき、「音」や「音楽」って聴いていますか?自然の中で釣りをするとき、「音」も重要な要素のひとつ。
特に魚が作り出す音、ボイルやナブラの音を聞き取れると、活性の良い魚を見つけることができ、釣果に繋がることもあります。
一方で、魚が釣れない時に気分を上げるために、ラジオや音楽が聴きたい…ってありませんか?
でも「音楽」を聴くと、ボイル音が聞こえないし、周りの音は聞きたい。
いや、両方聞いてしまえば良い!ということで、記者も使っている「骨伝導イヤホン」を紹介!

記者が愛用する骨伝導イヤホン「SHOKZ」
音も音楽も聞こえる骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンとは、その名の通り、耳をふさがずに、骨から音楽を感じる…聴くイヤホン。
何がすごいかというと、耳をふさがないため自然の「音」も聞くことができるんです。音楽やラジオを聴きながら、ボイル音など魚の音も聞くことができます。

スマホをタッチせずにボタン一つで操作も可能
骨伝導といっても、耳にかけるだけ。あとは普通のイヤホンと同じように音楽を聴くことができます。ワイヤレスなので、釣りの邪魔になることもありません。また、アウトドアやスポーツ用に開発されているため、防水機能が付いていることも多く、水や汗がついても安心です。
骨伝導イヤホンの気になるところ、それは音漏れ。耳をふさがない分、少し音漏れしてしまうことがあります。音漏れといってもかなり小さい音ですが、満員電車などでは音漏れが気になることがあるかもしれません。
しかし、釣りの舞台である自然の中にいれば、その音漏れも気にならない!水のせせらぐ音、風音、波音などに音漏れがかき消され、周りの人に迷惑になったり、魚を警戒させるほどの音漏れはしないので、ご安心を。
記者的おすすめの使い方
よく記者が骨伝導イヤホンを使うのは、エリアトラウトなどで、釣れなくなったタイミング。時合のある釣りでは、釣れない時は本当に釣れないですよね。
そんな時に、のんびり好きな音楽を聴いて、気分を上げて釣りをしています。音楽なんて聴いて集中していないから、魚が釣れないんだ!という声も聞こえてきそうですが…(笑)
あくまで、釣れなくなってきた時、そしてエリアトラウトなど比較的安全な場所で使うようにしています。周りの音は聞こえますが、音楽に集中してしまうと、無意識的に音が聞こえなくなることがあるため、気を付けてください。
自然の中にいれば、音楽なんて必要ない、むしろ自然の音が「音楽」…!とはいえ、音楽が聴きたい「No Music No Life」で「No Fishing No Life」な方。しっかり周りの音に気を付けることは大前提ですが、骨伝導イヤホン、試してみてはいかがでしょう!
