秋はシーバスの活性が上がり、ベイトフィッシュを求めて河川内に多くの個体が入ってくるエキサイティングな季節。特に落ち鮎やイナッコといった大型のベイトが絡むパターンでは、ランカーサイズの期待も…!
そんな秋の川で重要なのが、「流れ」をどう攻略するか。
リバーシーバスゲーム、特に流れを攻略する「ドリフト」の釣りをするなら試してみて欲しいルアーが、エクリプスの「ランドラゴ120F」。
ランドラゴ120F 【エクリプス】
秋の川のシーバスが捕食しているのは、落ち鮎やイナッコ、コノシロといったボリュームのあるベイトフィッシュ。ランドラゴ120Fの120mmというサイズ感は、これらのベイトフィッシュにまさにジャストマッチ。
ただサイズが合っているだけではありません。「リバー専用設計」といわれるこのルアー、他にも秋の川に有効なギミックがあるんです。
Length | Weight | Hook | Ring | Price |
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120㎜ | 23g | がまかつSP-MH#3 | #4 | ¥2,420 (税込) |
エクリプス公式「ランドラゴ120F」詳細ページはこちら
強い流れでも飛び出さないナチュラルアクション
リップレス構造を採用することで、ルアーが水を受け流し、強い流れの中でも水面から飛び出すことなく安定したアクションを維持。
基本はロール+スラロームアクションでありながら、流れの強弱の変化を捉えると、フラつくような「千鳥アクション」を自動的に発生。この予測不能な動きが、シーバスの捕食スイッチをオンに。
攻めきれる絶妙なシャローレンジ
潜行レンジは淡水で最大30センチ。水深のない瀬や沈み根の上といった、一級ポイントを根掛かりを恐れずに攻めきることができるのも魅力。
シャローにベイトを追い込んでいるタイミングや、表層を意識したシーバスに効果抜群。ボイルがあったり、ベイトが表層にいるようならベストタイミング。
抜群な飛距離とスムーズな立ち上がり
重心移動システムが生む抜群の飛距離で、流芯の向こう側、一つ奥の橋脚など、これまで届かなかったスポットを直撃可能。加えて、着水とほぼ同時にウェイトが前方に固定され、即座にアクションを開始。
遠くのポイントへ正確に届け、着水した瞬間から誘う。この一連の動作が、秋の高活性なシーバスへのアプローチをより確実なものにします。
ランドラゴ120Fへの反応が鈍い時や、ベイトフィッシュのサイズが小さいと感じる状況では、同シリーズの「ランドラゴ90F」の出番。
ダウンサイジングされた90Fは、より控えめなアクションを持ち、セレクティブな状況下で特に威力を発揮。120Fではアピールが強すぎると感じる場面や、より繊細なアプローチが求められる場面でローテーションに加えることで、さらなる一匹に繋がります。
これからのシーズン、川の流れを読みながらシーバスを狙う釣りは最高に面白いタイミング。ぜひ「ランドラゴ120F」をタックルボックスに忍ばせて、秋のリバーシーバスゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。