太糸ラインの巻き取り。
ジギングやキャスティングなど…釣行前のラインの巻き替え作業は大変ですよね。ただ、ここでシッカリ負荷を掛けながらリールにラインを巻いておくことで、釣り場でのライントラブルも少なくなるので、妥協はできません。とはいえ“大仕事”。
「もっとラクな方法はないのか?」と、一度は誰もが思ったことがあるはず。さて、今回ご紹介するアイテムを駆使すれば、普段よりもラクに行うことができそうです。
カチカチテンショナー【第一精工】
太糸ラインユーザーへ朗報。
ご存知ですか?「カチカチテンショナー」。
用途を簡潔に表現すると、“強いテンションを維持しながら、太めのPEラインを巻き替えできるアイテム”。PEライン3号から最大8kgまで負荷をかけることができるため、好みのテンションでラインの巻き替えが行えます。
第一精工公式「カチカチテンショナー」詳細ページはこちら
高速リサイクラー2.0/ガッチリールシートorギチギチワインダーSP
「高速リサイクラー2.0」との併用で、快適にラインを巻き替えることができます。
大型ベイトリールへの巻き取り時には「ガッチリールシート」を、大型スピニングリールへの巻き取り時には「ギチギチワインダーSP」と組み合わせることで、理想的なラインの巻き取りが可能です。これらのアイテムもぜひご検討ください。
セットイメージ【ガッチリールシート装着時】
セットイメージ【ギチギチワインダーSP装着時】
第一精工公式「高速リサイクラー2.0」詳細ページはこちら
第一精工公式「ガッチリールシート」詳細ページはこちら
第一精工公式「ギチギチワインダーSP」詳細ページはこちら
【テンション表示機能搭載】
好みのラインテンションでラインの巻き替えができる
テンション表示機能が標準搭載。
スタードラグを操作することで“巻きたいテンションをかけて巻く”ことを実現できます。現在何kgの負荷をかけてラインを巻いているか、一目で確認できるのが特長。
7つのローラー全てに2つのボールベアリングを内蔵。
合計14ボールベアリングの搭載で、滑らかで一定のテンションを実現。
ラインと本体の接点にはウレタンゴムを採用。これにより、ラインの滑りを軽減しつつ、ドラグの摩擦熱がラインに伝わりにくい仕様に。ちなみに、テンションローラーには、カーボン製ドラグワッシャーを4枚使用したブレーキ構造を採用。
ちなみに、消耗品である“ウレタンゴムリング”と“カーボンドラグワッシャー”は交換可能ですので、安心して使うことができます。長く使える点も嬉しいトコロ。
パーツ購入手順はこちら
消耗品交換方法はこちら
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
糸巻きを中断したり休憩したりする際などに、ローラーからラインが外れるのを防ぐガードが「IN」側と「OUT」側の両方に設置されています。
このような細部へのコダワリも嬉しいポイントです。「IN」側のガードは、ラインスプールの位置に合わせられるように多方向に調整できます。
固定方法は2パターン
上記でお伝えした通り、様々な位置にラインスプールをセットできるので、固定方法もクランプとビス止めの2パターンに対応。
クランプは4方向への取り付けが可能。また、ビス止めに関してはクランプ・フットを取り外し、Φ6mmのビスで固定すればOK。
【1:28~】使い方に関してはこちらを参考に!
出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
サイズ | 重量 | クランプ最大取り付け幅 | 対応PEライン | 実用テンション | 最大テンション | ボールベアリング数 | 付属品 | 税込価格 |
195mm×185mm×165mm | 1245g | 43mm | 3号~ | 約6kg | 約8kg | 14 | ウレタンゴムリング(予備)×2ヶ | ¥33,000 |
増々盛り上がるジギング&キャスティングゲームなど…。
そんなBIGゲームで使うリールへラインを巻く際に必要不可欠的存在の「カチカチテンショナー」。導入してみてもイイかもしれませんね!
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出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」
