ジギングといえば、やっぱり狙いたいのは大物。 ドスン!ときて、ロッドが絞り込まれる…あの瞬間、たまりませんよね!
そんなエキサイティングな釣りで、一番のキモになるのがリール。一日中ジグをシャクって、魚の強烈な引きをダイレクトに受け止めるわけですから、「パワー」と「タフさ」は絶対に譲れないところ。
「でも、そういうリールって高いでしょ…?」
わかります。そんな悩めるアングラーに、「こんなのあるよ!」って教えたくなるリールが、オクマの「AZORES(アゾレス)」。
出典:オクマ公式
アゾレス
ジギングって、思ってる以上にリールに負担がかかる釣りなんですよね。アゾレスは、ボディやローターにガッチリとしたダイキャストアルミを採用。だから、デカい青物がヒットした時の強烈な負荷も、しっかり受け止めてくれるんです。
重いジグを力強くシャクる時も、魚を根から引きはがしたい時も、リールがヨレたりしにくいから、自分のパワーがしっかり伝わる感じ。これなら思いっきり強気なファイトができちゃいます!
でも、ただ硬いだけじゃないのがアゾレスの良いところ。
心臓部にはDFD(デュアルフォースドラグシステム)という、独自のドラグ機構が搭載。通常1ヶ所だけのドラグワッシャーを、スプールの上と下の2ヶ所に配置する画期的な仕組み。例えるなら、1点で支えるのではなく2点で負荷を分散させるイメージです。
これにより、ドラグの効き始めが驚くほど滑らかになります。青物が最後の抵抗を見せて、急にギュン!と突っ込んでも、ドラグが”カクン”とロックすることなく、「ジィィー…」と安定してラインを送り出してくれるのです。
この”粘り”が、あと一歩という場面でのラインブレイクを防ぎ、アングラーに主導権を与えてくれる大きな武器になります。力だけでなく、相手の動きをいなす術も知っている。そんな信頼できるドラグシステムです。
選べるラインナップ
このタフなアゾレスには、狙う魚やフィールドに合わせて選べるモデルが揃っています。
型番 | ギア比 | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | 糸巻量PE(号-m) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ベアリング数BB/ローラ― | 本体価格(円)(税抜き) |
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AZORES-8000P | 4.8 | 13 | 524 | 3.0-380 4.0-300 5.0-240 | 4.0-335 5.0-270 6.0-220 | 89 | 8/1 | 20,500 |
AZORES-10000P | 5.4 | 20 | 746 | 4.0-480 5.0-400 6.0-320 | 8.0-310 10.0-240 12.0-200 | 120 | 8/1 | 21,500 |
AZORES-16000P | 5.4 | 20 | 750 | 5.0-470 6.0-370 8.0-310 | 8.0-350 10.0-280 12.0-270 | 120 | 8/1 | 22,000 |
オクマ公式「アゾレス」詳細ページはこちら
キハダやGTといったモンスタークラスと対峙するための16000番。遠征先のヒラマサや大型カンパチを視野に入れた大容量の10000番。
そして、その中でも、これからジギングを始めたい、近海の青物をガンガン釣りたい!というアングラーに、まず注目してほしいのが、この「AZORES-8000P」なんです。
まず注目したいのが、その”巻き上げる力”の強さ。ギア比4.8のパワーギアモデルなので、150gを超えるような重たいジグでも、今までよりグッと楽に巻き上げてこられます。腕力に自信がなくても、魚とのファイトで主導権を握りやすいのは嬉しいポイント。一日中シャクっても疲れにくいのは、本当に助かりますよね。
そして、糸巻量も絶妙。PE4号が300mしっかり巻けるこのキャパシティは、まさに近海のブリ・ヒラマサ狙いにぴったり。水深100m前後のポイントでも、ラインの残量を気にせず釣りに集中できます。
この”力強い巻き”と”安心のラインキャパ”。まさに「ジギングを始めるなら、まずはこの一台!」と言いたくなる、頼れるスペックが詰まっているってワケです。
しかも今、この「AZORES-8000P」がセール中。40%オフで、さらに替えスプール&スプールバンドがセットで付いてくるのだとか…。
青物ジギングを始めたいと思っている方、今がチャンスかもしれません。
https://zenithdream.base.shop/
