ダイワが誇るオフショアゲームの最高峰シリーズ“ソルティガ”。
最新のテクノロジーを搭載し、今も進化し続けるフラッグシップモデルにも遂に、スマートフォンとリールを連動させることのできるシステム“DAIWA CONNECTED”搭載モデルが登場します。
25ソルティガ IC 300-C【ダイワ】
アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ(kg) | スプール(幅mm) | スプール(径mm) | ノブ仕様 | 本体価格(円) |
25SALTIGA IC 300H-SJ‐C | 425 | 100 | 7.3 | 1.2-600_1.5-500_2-400 | 85-95 | 11/1 | 10 | 24 | 44 | TSP | 101000 |
25SALTIGA IC 300HL-SJ‐C | 425 | 100 | 7.3 | 1.2-600_1.5-500_2-400 | 85-95 | 11/1 | 10 | 24 | 44 | TSP | 101000 |
ダイワ公式「ソルティガ IC 300-C」の詳細ページはこちら
スマートフォンとつながるリール「DAIWA CONNECTED」
このリールの注目ポイントの1つが、“スマートフォンとつながるリール”をテーマにした「DAIWA CONNECTED」の搭載。
「DAIWA CONNECTED」はスマートフォンのDAIWAアプリと連携することで、これまでのICカウンターに感じてきた複雑な操作やサウンド面での不満などを解消し、より簡単なセッティングに。また釣りのデータを記録し可視化することで、より釣りの精度を向上させることができるシステム。
具体的には、これまでICカウンターとデプスアラームでしか把握できなかった水深をスマホやウォッチで確認したり、ドテラ水深表示機能でルアーの位置を正確に把握することでより水中のイメージを鮮明に持つことができるというメリットが!
また、スマートフォン以外にも、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイス(watchOSのみ)、イヤホンなどのヒアラブルデバイスと連携可能で、お好みの設定で「DAIWA CONNECTED」を体感することができます!
もっと詳しく「DAIWA CONNECTED」の機能が知りたいという方はこちらをチェック!
HYPERDRIVE DESIGN
そして、そんな「DAIWA CONNECTED」機能を支えるのが、次世代ベイトリールテクノロジー「ハイパードライブデザイン」。
「ティエラ」シリーズ従来の強いドラグとギア性能は健在で、「ハイパードライブデザイン」を搭載したことで、ジギングで求められる巻上げ性能、丸型リールに匹敵するボディ剛性を高次元で実現しています!
高い基本性能が永く続くことを目指し、全ての基本性能の水準を大幅に高めた、ベイトリールにおける新しい設計思想。
「ハイパードライブデジギア(ドライブギア+ピニオンギア)」を核とし、「ハイパーダブルサポート(ピニオンギア支持方式)」、「ハイパーアームドハウジング(筐体)」、「ハイパータフクラッチ」の、両軸ベイトリールを構成する4つの重要パーツを、過去から培ったテクノロジーにさらに磨きをかけつつ、最先端、初搭載のテクノロジーで大幅にブラッシュアップ。
「ハイパードライブデザイン」についての、より詳しい情報はこちら
21ソルティガ IC 300H-SJとの違い
前作の「21ソルティガ IC 300H-SJ」から、DAIWA CONNECTEDが追加された以外にも、変更点が。
まず、ギアの歯幅がUPしたことで巻上性能と回転耐久性能が向上しています。前作の巻取長が1回転98㎝だったのに対して、今作では1回転100㎝に。これにより巻き始めのジグの立ち上がりやリーディング中のジグの泳ぎなどがより安定しているとのこと。

21ソルティガ IC 300H-SJ
また、ICカウンターのサイズ前作より少し大きくなっておりパーミング力がアップしたことでリールの保持する力が向上。ボディの形状も少しカットを入れることで安定感が増し、握り心地も向上しています。
そしてピニオン部のベアリングをアングラーでメンテナンス&交換できる仕様へ変更されているのも嬉しい点です。
ICカウンターリール初のアノードプロテクション搭載
「25ソルティガ IC 300-C」では、DAIWAのICカウンターリール初搭載となるアノードプロテクションを搭載。
アノードプロテクションとは、金属の腐食をやわらげる技術で、金属が腐食する代わりにアノード(亜鉛)が腐食を引き受けることで耐久性を維持するというもの。

※写真は25SALTIGA35です。
他にも各部にこだわりが…
スプール回転を検知してドラグの作動を「電子音」で伝える機能を搭載。従来のドラグでは、音を鳴らすためのドライブギア内側のラチェット構造や音出しピン構造が、物理的に抵抗を発生させていましたが、「電子ドラグサウンド」を搭載したことで、滑らかなドラグ性能とより聞こえやすいドラグ音の両立が可能に
ICカウンター搭載でより、精度の高い釣りを実現
防水仕様の電池蓋は、コインがあれば瞬時すぐに開けること可能。アングラー自身で素早く交換することができます(CR2032コイン電池)
ハンドルには、ワンピッチジャークでの青物など、様々なジギングシーンで使いやすいハンドルアーム長設定の85-95mmAL製クランクハンドルを搭載
関連動画はこちら!
以上、DAIWA CONNECTED搭載のフラッグシップモデル「25ソルティガ IC 300-C」のご紹介でした!
DAIWA CONNECTEDの機能もさることながら、リール本体としての性能も着実にアップしているソルティガ。ぜひ、皆さんもその進化を体感してみてください。
