皆さんこんにちは! O.S.Pの“岡田 翔生”です。
先日、ルアーニュースTVで配信予定の「オカショーWALK vol.3」の撮影で晩夏・初秋の五三川を訪れました。そんなロケでの経験を踏まえて、前回と今回の2回に分けて、秋の五三川と相性抜群のO.S.Pルアーを紹介中! さて、今回は、もう1つの秋の大定番とも呼べるルアー“スモールラバージグ”について紹介させていただきたいと思います!
秋はスモラバが効く…五三川でも通用しました
五三川のアングラーにとって、馴染みがあるかは分かりませんが、関東のマッディフィールドにおいては一つの不文律みたいなものがありまして…
「秋はスモラバが効く」。
コレは毎年変わらずの真理としてあると私も感じます。
秋はスモラバが良く釣れます。
秋といっても幅広く、盆明けから段々とそれを実感しはじめ、11月末、年によっては12月初頭まで体感できます。コンパクトでフサフサしたあのスカートが効いているのか? クリアアップしガチな水温低下の時に見切られにくいのか? 理由は定かではありませんが、1つの強力パターンと言って良いかと思います。
岡田的オススメスモラバ!「O.S.P JIG 05 TUGGER」
そこで、私が今回チョイスしたのは“タッガー”。
O.S.P的カバー用スモラバ「O.S.P JIG 05 TUGGER」です。
O.S.P公式「O.S.P JIG 05 TUGGER」詳細ページはこちら
まず、ウエイトについてです。
私のベイトフィネスタックルはカナリ強めのものでして、6ft10inのMパワーにフロロカーボンライン12〜13Lbがお気に入り。となると、3.3g、4g、5gが使用頻度としては高くなります。4gが8割、残り2割を3.3gと5gで分けるイメージです。4gがスイミング、ズル引き、中層シェイク共に汎用性が高く特にお気に入りウエイトです。
トレーラーワームについて
そしてトレーラーワーム。
コレは色々試していただきたい部分ではありますが、私的定番を2つ紹介します。
塩入りのモデルです。
3inとコンパクトながらボリューム感もあり、カバーを貫きやすかったり、スキッピングも快適に決まります。テンションフォールさせる時のテールを左右に小刻みに震わすフラッタリングアクションも秀逸です!
O.S.P公式「ドライブスティック3in」詳細ページはこちら
こちらも大定番。
シェイクしても良し、タダ巻きのスイミングも良し、なんでもござれのセッティングです。ピッチが細かいので小魚にもエビにもばっちり化けてくれますね。
O.S.P公式「HPシャッドテール2.5in」詳細ページはこちら
カラーセレクトについて
そしてカラー。
「O.S.P JIG 05 TUGGER」の方は“タイガーシュリンプ S36”、“ゴーストテナガ S38”、“ピンクレディー S35”、“K.O.C.S.S34”の4色を良く使います。
薄めのブラウン系はなぜかよく釣れるので“タイガーシュリンプ S36”がスモラバの中で一番好きな色。他にも、超ハイプレッシャーポイントで欠かせない透け透けの“ピンクレディー S35”も良く釣れますし、朝夕や視界の悪いヘビーブッシュ内でも見やすい“K.O.C.S.S34”も良い!
トレーラーワームは、スカートの色に合わせるのが基本です。
“ゴーストシュリンプ TW117”、“ネオンワカサギ TW139”あたりは上記“タッガー”のカラーどれもマッチする、O.S.Pワームの中でも特に人気のカラーでもあります!
と、ここまで基本セッティングを紹介しました。細かな作法やどういったスポットに撃ちこむか? これは動画を見ていただければ一目瞭然ですが…カナリエグいヘビーブッシュにも突っこんでます。そして、5〜10秒ほどシェイクして回収、また撃ちこむ! これが基本動作となりますので、そこあたりを意識してご覧いただければと思います。
以上! 「オカショーWALK vol.3」五三川編の振り返りでした!
ブレーデッドジグなどの巻きモノ、一撃必中のスモラバ…秋の釣り方満載の釣りをお見せできているかと思います。ぜひ参考にしていただければと思います!