【北湖も南湖も数釣りシーズン突入】今アツイたまらんばいスポットもお届け!天候と時期で使い分ける有効な2パターンのルアー&釣り方とは?
いよいよ秋の琵琶湖! 北湖も南湖も数釣りシーズンに突入しています。
ここ数年は9月に入ると1〜2年生クラスのバスが爆発的に釣れるようになり、一気に数釣りが楽しめるようになります。今の琵琶湖南湖もまさにそんな状況。ただし、どこでも釣れるわけではありません。そこで今回は、今アツイ場所と釣り方をご紹介します!
定番の北湖・島周りを狙う!
まずは定番の北湖・島周り。
白石、多景島、竹生島では水通しの良い岩周りを狙いましょう。沖島の場合はウイードがあるので、個人的には岩よりもウイードエッジを狙う方がオススメ。そして、これからの季節で重要なのが、河口にある濃いウイードとそのウイードエッジです。
大小バス共通してウイードエリアで釣るなら、必ずキーとなるのが濃くてモコッとしたカナダモです。そのカナダモが4m、5m、6mなど…できるだけ深い場所に作っているウイードエッジ。この“できるだけ深い場所にあるウイードエッジ”が晩秋までの鍵。
釣り方は天候や時期で使い分け!
釣り方は天候や時期で変わりますが、9〜10月はやっぱりトップゲームが面白い!
濃いカナダモの上や、そのエッジの上を「HUミノー111フローティングスイッシャー」をタダ巻きで通します。チェイス止まりなら「BTベイト」【シマノ】やI字系、後は少し寒さを感じ始めたらミノーやシャッドが火を吹くでしょう。
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数釣りで一番好きなのはヘビダン!
数釣りの中でも僕が一番好きなのは、ずばりヘビダンです。
5〜7mの深めのウイードエッジ、そして島ディープ8〜15mを狙うヘビーダウンショットの釣り。9月、10月はまだまだフォールの釣りが効きます。
フックは#2や#3のオフセットフック。
僕は「本気フック」【バリバス】を使います。ウイード狙いはシンカー5g、島ディープ狙いはシンカー7g。30〜40cmほどのリーダーで結びます。
ワームはカーリーテールやストレート系をセットします。
いくつかオススメを挙げるなら、定番の「Cテールワーム」【ZOOM】や「ルーシー」【エバーグリーン】、こちらも定番の「4inカットテールワーム」【ゲーリーインターナショナル】、「レインズスワンプジュニア」【レインズ】など、3〜4inのストレート系を頭からセットします。アクションはリフト&フォールというか、階段落としのイメージ。持ち上げて、落として、持ち上げて、落として、持ち上げようとしたら「あ、食ってる!」みたいな釣りです。
タックルセッティング
ラインを出しながら落としていく釣りなので、ベイトフィネスがやりやすいです。僕のタックルは「マッカ レッド シグネイチャー」(HUMRC-69ML+/RS)もしくは「マッカ」(HUMC-66MLST)これに「アブソルート AAA[フロロカーボン]」【バリバス】を巻いた「アルデバラン MGL」や「アルデバランBFS」でやっています。ベイトフィネス専用でなくても良いですが、ML〜Mくらいのロッドが楽しめますよ!
これから12月まではボートからほぼ降ろさないベイトフィネスのヘビダンタックル。秋の数釣り、これからが本格シーズンなので、せっかくなら楽しみましょう!
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