その名は無邪気
その名は無邪気。
とはいえ魚にとっては、ついつい捕食本能を刺激されてしまう厄介極まりないサーフェイス系ジョイントベイト。シーバスを軸としたフィッシュイーターに刺さる、ECLIPSE(エクリプス)の「MUJYAKI-無邪気135」。
監修は、東京湾をホームにするアングラー長山陽太さん。ガイド船「プレイフルフィッシング」のキャプテンであることも知られる。
Model | Length | Weight | Hook | Ring | Price |
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MUJYAKI-無邪気135 | 135mm | 33g | #4 | #3 | 2,530円(税込) |
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無邪気、それは潜らない。放置でも誘う
「MUJYAKI-無邪気135」の神髄、それは“潜らない”ということ。高速リトリーブでも、ロッドを下げた状態でも、ルアーは決して深く潜ることなく、あくまで水面直下。そして、特徴的なのは巻かずに放置するだけでもシーバスを寄せるという点。ラインスラックを取り、流れを受けた際に、ジョイントが生命感溢れる動きを演出。
巻かずともナチュラルに誘えるメリットは…。
ピンで長く見せ続ける
当然、食わせたいピンスポットで長く見せられる。
「無邪気135」はピンスポットに留まり続け、けれどもナチュラルに誘うことができ、魚にルアーをじっくりと見せて捕食タイミングを作り出せる。
ビギナー大歓迎
つまりは難しいルアー操作は不要。「投げて放置」というシンプルな使い方で水面爆発のシーンが見られるわけだから、この手の少し大きなサーフェイス系ルアーを使い始めたばかりのビギナーでも魚を手にしやすい。
水面際の自在なコントロール
「無邪気135」は、どんなに速く巻いても、ロッドを下げても一切潜らないように設計されている。その秘密は、下向きに設置されたユニークなリップにある。
このリップが水の抵抗をしっかりと受け止め、ルアーが潜るのを防ぎながら、美しい「引き波」を水面に描き出す。
老獪なシーバスは、ルアーそのものよりも「引き波」に強く反応するという経験から、巻いた時には潜らずに反応しやすい引き波を出すことを意識したそうだ。
もちろん、だからといって放置や引き波を立てる以外に、しっかりとアクションを入れることもできる。
デッドスローリトリーブ、ドリフトからのステイ、ロッドアクションを加えれば、首を振るドッグウォークや、水中に一瞬頭をダイブさせるトゥイッチも可能。
引き波だけでは食いきらない魚に対しては、リアクションバイトを誘発するスイッチとして使えるアクションもOK。
キャッチ率を求めた 3フックシステム
MUJYAKI-無邪気135は、3フックシステムを採用しキャッチ率も高い。ただし、3フックだから高いという理由だけではない。バイト時、ボディが折れ曲がりそこへフッキングが決まる位置も考慮している。
水面系ルアーにありがちな「バイトはするけど乗らない」という悩みを大幅に軽減する。
扱い簡単。けれども使いこなせば引き出し無限大。
あとはエキサイティングな水面バイト、ご自身の手で見たくないですか?
135mmという絶妙なサイズ感は、ボートからのビッグゲームはもちろん、オカッパリからのアプローチにもにフィット。イナッコや落ちアユといったベイトにも程よいサイズ感。
エクリプス「MUJYAKI-無邪気135」、ぜひチェックしてみてください!